浅見光彦と七人の探偵たち

  • 論創社
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本棚登録 : 28
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846016777

感想・レビュー・書評

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  • 面白いものもあれば、まあ普通なのもあった。短編集なので、総じて、トリックは、そこまで深くなく、結末が読めるものもある。どれも軽快で面白かった。

  • 浅見光彦と他の探偵が絡む短編集と勘違いしていたので、そうでなかったことにがっかり。浅見作品は内田氏の一編のみで、他は内田康夫ミステリー文学賞の受賞者の作品集だった。

  • 2018年1月論創社刊。星降る夜、アルル(織江耕太郎)、満ち足りた終焉(井上凛)、ホタル探偵の京都はみだし事件簿-境界鳥(山木美里)、徘徊探偵 ギター男の憂鬱(岩間光介)、家庭狂師-名探偵郁子さん1(高橋正樹)、ブラインド探偵・曲げない決意(米田京)、梅雨に降る生徒たち(立木十八)、地下鉄の鏡(内田康夫)の北区内田康夫ミステリー文学賞受賞者と内田さんの8編を収録したアンソロジー。全て初読み作家さんでしたが、ユーモアあり、気の利いたアイデアありの楽しい作品で、楽しめました。北区内田康夫ミステリー文学賞恐るべし。

  • 『北区内田康夫ミステリー文学賞』の受賞者7人の短篇(受賞作では無い)と、内田氏の浅見光彦物の数少ない短篇から1篇を選んで収録したアンソロジー。
    内田氏の作品は問題無いが、他の7人の方はどうにも物足りなかった。不自然な会話体とか、作者だけが面白がっているフレーズの連呼とか、気になる事を挙げたらキリが無い。ここから将来有名になる作家が現れるのか、甚だ疑問。ハードカバーにしなかったのが論創社のせめてもの良心か?

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著者プロフィール

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – 2018年3月13日)
東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)に生まれる。長野市出身の父の実家が戦災で被害を受けたため、長野市から戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市、秋田県秋の宮などに移り住む。
埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部国文学科中退。コピーライターや広告製作会社の社長を経て、小説を書く。1980年『死者の木霊』、1981年『本因坊殺人事件』を栄光出版社(当時。現在は別の出版社から刊行)から自費出版。3000部刊行の前者『死者の木霊』が朝日新聞書評で紹介されたことを機に、作家デビュー。1982年刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』が商業デビュー作となり、ここで名探偵浅見光彦が誕生。浅見光彦が登場する作品は116事件。累計で約9700万部を発行、映画やドラマ化もされて人気を博した。推理・ミステリー小説だけでなく、随筆やファンタジーなども手がけた。2008年、日本ミステリー大賞を受賞。
2015年7月26日脳梗塞が見つかったために入院し、毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ「孤道」は2015年8月12日で終了。後遺症の左半身麻痺のため2017年3月に作家活動を休止、『孤道』執筆分がまとめて刊行された。加えて中断された物語の結末を一般公募し、最優秀作を「完結編」として刊行するという、毎日新聞出版、毎日新聞社、講談社、内田康夫財団連名による「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が広く話題となった。募集は2018年4月まで行われた。募集期間中の3月13日、敗血症のため83歳で逝去。
完結プロジェクト最優秀賞は和久井清水さん「孤道 我れ言挙げす」に決定。2019年春に講談社から刊行予定。

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