敗れざる者たちの演劇志

  • 論創社 (2023年4月27日発売)
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  • 本 ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846022662

作品紹介・あらすじ

私的アングラ小劇場五五年史 疾走をやめない流山児祥の不動の裸眼がここにある。観客席の薄暗闇から見る人、見つづけてきた人、流山児のたしかな息づかい。これまでに類を見ない、正確無比な同時代演劇のクロニクル! ———— 佐藤 信 



流れてはるか山だしの児、喪明けの祭りを祥いと、囃(はや)して生きた演劇の歴志を語る。それ道真(みちざね)の雷ぞ虞(おそ)るべし。———— 北村 想

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

[著者]流山児 祥(りゅうざんじ・しょう)
演出家・俳優・声優・プロデューサー、流山児★事務所代表、日本演出者協会理事長。
1947年11月熊本県荒尾市生まれ。青山学院大学で全共闘運動を体験。その後、状況劇場(唐十郎主宰)、早稲田小劇場(鈴木忠志主宰)を経て1970年演劇団結成。1984年小劇場演劇の横断的活動を目指し流山児★事務所設立。第二次小劇場世代のリーダーとして50余年を疾走中。数多くの話題作を国内外で上演。演出作品は前人未到の300本を超える。「演劇の自由」を求め1991年『マクベス』韓国公演から海外公演を常態化、2023年『くるみ割り人形』台湾公演まで中国・カナダ・エジプト・イラン・ロシア・ベラルーシ・イギリス・アメリカ・ルーマニアなど世界14か国39都市で公演活動を続けている。

「2023年 『敗れざる者たちの演劇志』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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