シベリア抑留下の芸術と人間 記録と記憶から想起する (桜美林大学叢書)

  • 桜美林大学出版会 (2024年3月30日発売)
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本 ・本 (396ページ) / ISBN・EAN: 9784846023775

作品紹介・あらすじ

本書は日本人のシベリア抑留という歴史的事象を音楽・芸術の地平から見渡すものである。生と死のはざまにあって人間の芸術、また人間の創造性という根源的テーマによって生き延びたという証言が数多く見つかるのである。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

桜美林大学芸術文化学群非常勤講師。芸術学(音楽学)博士。
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院修士課程修了(音楽学)。
モスクワ音楽院大学院博士課程修了、同音楽院作曲科修了。2010年度日露青年交流事業若手研究者等フェローシップ《日本人研究者派遣》。
第二回村山常雄記念シベリア抑留研究奨励賞受賞(2018)。
著書に “Vzaimoproniknovenie dvukh muzykal’nykh kul’tur c XX. - nachale XXI vv.: Iaponiia-Rossiia” 2017 Saratovskaia gosudarstvennaia konservatoriia im. L. V.Sobinova, Rossiia(『20世紀から21世紀初頭にかけての二つの音楽文化の相互作用―日本・ロシア』2017サラトフ音楽院) 。

「2024年 『シベリア抑留下の芸術と人間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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