戸籍って何だ―差別をつくりだすもの (プロブレムQ&A)

著者 :
  • 緑風出版
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本棚登録 : 11
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846110024

作品紹介・あらすじ

戸籍研究家として知られる著者が、戸籍の生い立ち、歴史から現在の問題点(住民票との関係、性転換と戸籍など)や住民基本台帳ネットワークや国民総背番号制の行方をやさしくQ&Aで解説する。最新の関係法の改正を踏まえ増補改訂した戸籍の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    戸籍研究家として知られる著者が、戸籍の生い立ち、歴史から現在の問題点(住民票との関係、性転換と戸籍など)や住民基本台帳ネットワークや国民総背番号制の行方をやさしくQ&Aで解説する。
    最新の関係法の改正を踏まえ増補改訂した戸籍の決定版。

    [ 目次 ]
    1 戸籍の基本を考える(戸籍謄本を持ってこい、といわれました。でも、それってなに;戸籍は登録簿だそうですが、なにを登録するものなのですか ほか)
    2 差別の根を掘り起こす(夫婦のこと、結婚のことを定めているのは民法じゃないんですか;戦前の「家」制度ってなんですか。どんな問題があったのですか ほか)
    3 差別をなくす道を探る(結婚制度にはいろんな形があるそうですが、その歴史が知りたい;世界は事実婚の容認に向かっているそうですが本当でしょうか ほか)
    4 やれることから始める(婚姻届を出す前に、考えてみたほうがいいことって、ありますか;国際結婚には、もっと難問がありそう。どうすればいいですか ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • [図書館]
    読了:2010/7/21

    結婚のことを「入籍」と言ったり、戸籍謄本の取り寄せにむちゃくちゃ手間かかったり、法律でいう非嫡出子は「男・女」でしかなかったり、婚姻する夫婦の9割超が夫の姓になっていたり、戸籍にまつわる様々なことに違和感を覚えているひとには一読をお勧めする。

  • Q&A形式で「戸籍」とは何か、問題点とは何かについて解説している本。

    戸籍はどこの国にもあるものだと思っていたのですが、もはや日本と台湾にしかないそうです。

    自分は著者の提案には一部賛成、一部反対という感じでした。

    詳細はコチラ
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/2756075.html

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著者プロフィール

フリーランス・ライター、戸籍研究者。
1948年、東京・日野に生まれる。1969年から3年間、自治体(東京都新宿区役所・戸籍係)に勤務。1972年から現職に。
この間、グループ社会派(ライター・グループ)に加わり、冤罪事件や管理教育などの社会問題を中心に執筆活動を行うとともに、戸籍制度、外国人登録制度などを研究。女性や子ども(1979年、私生子差別をなくす会結成)、外国人の権利(1982年、韓さんの指紋押捺拒否を支える会を結成)をめぐる運動に参加。多くの著書を発表している。
代表作はFOR BIGINNERSシリーズ『戸籍』(1981年現代書館)。最新作は『ウーマンリブがやってきた』(2010年インパクト出版会)。そのほかの著作に『〈くに〉を超えた人びと』(1997年社会評論社)、『個人情報を守るために』(2001年緑風出版)、『未完の「多摩共和国」』(2005年凱風社)。
編著としては、『ひとさし指の自由』(1984年社会評論社)、『指紋拒否者が裁いたニッポン』(1990年社会評論社)、『ストップ!個人情報ホゴ法』(2001年現代人文社)。
このほか大阪人権博物館に指紋押捺運動関係の初期資料を提供している。

「2010年 『知っていますか?戸籍と差別一問一答』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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