チェルノブイリの犯罪〈下巻〉―核の収容所

制作 : Wladimir Tchertkoff  中尾 和美  新居 朋子  新郷 啓子  コリンコバヤシ 
  • 緑風出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (567ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846115135

作品紹介・あらすじ

下巻は、自らの意志に反して反逆者とならざるを得なかった2人の科学者らの闘い及び国際原子力ロビーによる欺瞞を軸に、森と湖の国ベラルーシの放射能汚染の恐るべき実態を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 読むほどに辛く、憤りに堪えない。ベラルーシでは、被災者や事故処理作業員を切り捨て、被害を限りなく小さく報じ、不都合な説を唱える学者は投獄する。何よりも、核産業保護としか思えない国際機関による被害実態のごまかしに呆れる。読後に思う。原爆を投下され、原発事故までも引き起こした類いなき国に住んでいる。そして、地震国家でありながらも果敢に……原発再稼働に挑んでいる。まあ四方海に囲まれた極東の島国だし、自国の意思とカネでやってくれるなら、世界各国にとってはこれほど有難い実験はないだろう。

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