鉄道は誰のものか

著者 : 上岡直見
  • 緑風出版 (2016年6月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846116101

鉄道は誰のものかの感想・レビュー・書評

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  • 正確性や効率性、乗客のマナーと秩序をほめたたえられる日本の鉄道だが、ほんとうにそうか? 混雑してるし、割高だし、がら空きだったらマナーを守れという放送なんかいらない。電車で「座れる」というのが、なにより鉄道の基本のサービスではないか、という指摘はごもっとも。基本は戦前のままのインフラを使い回ししているため、輸送力付則が根本的に解消されていないから、混雑が緩和できない。p21の「鉄道と道路の設備投資の推移」というグラフは衝撃。鉄道と道路、設備投資額の比率は8:92。鉄道に欠けられたカネは道路のほぼ1/10なのだ。リニアより新幹線の値下げと在来線の詰め込み解消をという提言に、少なくとも東京に住んでいる人は納得するのではないか。「じゃあどうする」というアイデア方向には本書の議論は進まないのだが、カネをかける以外に、あまりいい解決はないということかもしれない。

  • 【新着ピックアップ】10代の学生の頃から通学、通勤と毎日中央線を利用している。
    ダイヤは正確だけど、良く止まる中央線。「あ~またか」と思うだけであきらめきって運転再開を待つ。満員電車にもすっかり慣れてしまって、マナーを守り我慢我慢。
    でも、ちょっと待って!! なぜ、この混雑は無くならないの?マナーってなに?
    電車通学しているあなた!鉄道にまつわる問題を考えてみませんか?
    この本では、データや写真を基に、鉄道に関する様々な問題を提起しています。

  • 朝日書評より。図書館にて

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