遺伝子組み換え企業の脅威

制作 : 『エコロジスト』誌編集部 
  • 緑風出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846199111

作品紹介・あらすじ

バイオテクノロジーの分野で世界最大の有力企業であるモンサント。同社はラウンドアップ・レディ大豆に象徴される遺伝子組み換え除草剤耐性作物など遺伝子組み換え技術をてこに世界の農業・食糧を支配しようとしている。しかし、遺伝子組み換え食品の危険性が明らかになるとともに、遺伝子組み換え企業の戦略が、人類の健康と農業の未来、自然と環境にとって大きな脅威となってきている。本書は、モンサントの妨害にあいながらも出版された『モンサント・ファイル』の全訳である。

感想・レビュー・書評

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  • あまりにもアレな内容なんで飛ばし読み、まあ予想道理のプロパガンダでしかなかった

    取り合えず科学的事実のように書いてあることに生物系なら大学生でもわかるような間違いが多数(誤訳なのかもしれないが

    論理的にも納得できない部分がいくつか(ターミネータ遺伝子についての記述等々

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著者プロフィール

 1969年創立の消費者団体。「すこやかないのちを未来につなぐ」という理念の下、食の安全を求める運動や、原発反対運動、合成洗剤追放運動などに取り組んでいる。月刊誌『消費者リポート』では「ラーメンから原発まで」をモットーに幅広い問題を扱い、マスコミが書けないことにも切り込む。企業・行政機関からの広告及び資金援助等は一切受けず、個人会員によって支えられている。2006年に特定非営利活動法人認証。

「2016年 『孤立し漂流する社会を生きる私』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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