ドラマティストの肖像: 現代演劇の前衛たち

著者 :
  • れんが書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846202644

作品紹介・あらすじ

前線にあって独自の活動を展開するドラマティスト15人の思想‐実践を跡づけ、演劇シーンの明日の可能性を探る。

著者プロフィール

[編者]西堂行人(にしどう・こうじん)
 演劇評論家。明治学院大学文学部芸術学科教授。2023年3月で退職。
 1954年10月、東京生まれ。早稲田大学文学部(演劇専修)卒。同大学院中退。1978年から劇評活動を開始。60年代以降の現代演劇を中心に、アングラ・小劇場ムーブメントを理論化する。80年代末から世界演劇にも視野を広げ、韓国演劇及びドイツの劇作家ハイナー・ミュラーの研究。90年代以降は大学で教育に関わる。「世界演劇講座」を2006年から兵庫県伊丹市で開講。
 主な著書に、『演劇思想の冒険』『ハイナー・ミュラーと世界演劇』『劇的クロニクル』『日本演劇思想史講義』(以上、論創社)『[証言]日本のアングラ―─演劇革命の旗手たち』『蜷川幸雄×松本雄吉――二人の演出家の死と現代演劇』『ゆっくりの美学 太田省吾の劇宇宙』(以上、作品社)、『唐十郎 特別講義――演劇・芸術・文学クロストーク』(唐十郎との共著、国書刊行会)、『韓国演劇への旅』『現代演劇の条件』『演劇は可能か』(以上、晩成書房)ほか。最近著に『新時代を生きる劇作家たち』(作品社)。

「2023年 『敗れざる者たちの演劇志』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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