愛と勇気

著者 :
  • ワニブックス
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847014680

感想・レビュー・書評

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  • 昔、ミカジョンママが、「私は人のいいところばかりを見付けるのが得意だ」と話しているのを思い出して、手に取った本。

    「どんな人にもいいところがある。誰にでも絶対に愛すべきかわいいところがある。そこから始まれば誰もが百点!だ」

    そう。全ての人がそれぞれに百点満点で、多少の減点があるだけで、皆がみんな素晴らしいという考え。どうせ付き合うなら人の欠点よりも長所に視点を合せていたほうが楽しい。

    また、自分がお世話になった人に対して感謝するだけでなく、「恩返しとして、次に続く人たちに同じことをしてあげることが一番」という考え方も素敵。
    知恵や知識、優しさや助けの心も、人対人ではなく、人から人へとバトンを渡していくこと。それはDNAのように未来へと繋がっていくから。

    仕事の章では、男性の働き方と女性の働き方の明らかな違いも述べられており、勉強になった。大きな世界ではやはり全体像が把握できるような男性性のある働き方でないと通用しない。また。小さな世界では女性性の細やかさが大事になってくる。また、働く女性がすぐ「線引き」をしたがる点にも、思い当たる節があり、とても勉強になった。

    また、自分だけの個性を持つことって本当に大事。オールマイティーに万遍なくできることをアピールしても大事にされない。それよりも「他は苦手だけど、これだけは誰にも負けない」っていう強みがあった方が、仕事は成功しやすい。そういう自分だけの個性を若い時から伸ばしていく教育ってとても大事。

  • この本を読むたびに、こんなエキセントリック(失礼)な女性になりたい!
    って思う。
    いや、ミカジョンを憧れるにはハートの総力がまだまだ足りてないのだけど。

    全体は気軽なエッセイなんだけど、
    当時、社長でいらしたから、仕事の章になると、いつも頭を叩かれる思い。
    まだ、私は公私の感情のスイッチが、うまく調整できない。

    この先も読み返すたびに、「次から気をつけます」の気持ちで
    本を閉じることになるのかな。

  • この人も経営者として好きな人。
    読後、ピーチジョンのカタログに対して見る目が180°変わった。
    こだわった信念を、良い動機をもって堅固に貫くところには
    必ず面白い何かが生まれるのだ。

    彼女の言葉は面白い。
    ダイナミックで、自由で、がむしゃらで、ユニーク。

    学ぶところが多かった一冊。

  • 子供を育てながらも、ピーチジョンを成功させて、それでいて普通の女の子の感覚を忘れない人です。
    私は、常に子育てと仕事とのバランスに悩みながら生きているので、この人の「子供に何かあれば仕事をやめてでもそっちに集中するに決まってるのよ」的考え方には勇気付けられました。
    転ばぬ先の杖じゃないけど、私が子供たちをほったらかしにすることによって、子供たちに悪い影響があるんじゃないかと前もって心配することより(いや、それも大事だけど)、何か起こったときに母としてどう対応できるかということのが本当は大切なのかもしれないと思ったわけです。
    ずっと一緒にいたからといって、子供たちが何もなく大きくなるってわけでもないかもしれないし。
    そんなことは心配しても全部予想できるわけじゃないし。
    決して開き直りなのではなくて、あくまでも考えすぎないということです^^

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