大好きなことを「仕事」にしよう

著者 :
  • ワニブックス
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本棚登録 : 73
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847015502

感想・レビュー・書評

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  • 読むの辛かった。面白くない

  • 青色LEDを開発した中村さんだが、その過程となった会社、日亜化学での会社生活や

    負けず嫌いが原動力になったことや、理系の世界で活躍するためのノウハウ(論文を書く)、企業との確執、アメリカの大学の格差社会や自身の劣等感についても赤裸々に書かれている。
    自分にうそをつかず、妥協せず何かを成し遂げた人の言葉と感じた。何事も諦めない。

    子供むけの本だが、ストレートな著者の言葉がとても読みやすくマスコミで報道された裏がわかり面白かった。

  • (特集:「発光ダイオードを知ろう!)」

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00034212

  • 今回ノーベル賞を受賞した中村修二さんの本を読んでみた。(その2)

    小学生から大人まで読んでもらいたいと、対象を広げてか書かれている本で、平易な文章・語り口となっている。

    最初はまあ、こんなものかなと思って読んでいたが、書かれている内容については、先日読んだ「成果をあげる非常識な仕事術」よりも濃い。

    第4章:どこまでも夢を追おう
    ◯人間は反抗期を経て精神的に成長し、やがて自我に目覚めると言われている。親や先生に代表される大人たちに反抗することで、自分という存在を見つめ始めるのでしょう。「自我」=自分のことをよく知り、自分で考えて、自分で決めたことを行動する。「自我の目覚め」=いろんなことに疑問を持って、冷静に自分なりに考えたい。
    ◯騙されたことを知って怒りを感じた。夢を奪われた時に人は怒りを感じる。「怒り」→この部分が、自分にはしっくりこないが大切な部分なんだろうな。。
    ◯「怒り」=「なにくそ!」と立ち向かう→怒りの感情を上手にプラスに変えられる人が伸びる。↓
    【落ちこぼれだからこそ秘めている可能性】
    日本のベンチャービジネスで成功した人には、いわゆる日本の教育システムからの落ちこぼれが多い。早いうちに自我が目覚め、社会に対する疑問や怒りを経験して自分の頭で考えられるなった彼らは、みんなと同じように何の疑問を持たずに大学に行ったりはしない。早いうちから自分の好きな事を一生懸命にやっている。それが成功につながっていると僕は考える。
    →社会に対する疑問→「常識」と言われているものに対する疑問→常識を疑うことから「研究」(革新)が始まる。

    ①常識を疑う。→非常識に挑戦してみる。否常識
    ②怒りをプラスのエネルギーに変える。
    ③失望・どん底で見えたかすかな希望。
    ④やっぱ英語が必要なんだよな

  • (「MARC」データベースより)amazon
    どうやったら、自分にふさわしい仕事を見つけることができるのでしょうか? どうやったら、楽しく仕事ができるのでしょうか? 「青色発光ダイオード」を発明した著者の経験から、やりがいある「仕事」の見つけかたを紹介。

  • 青色ダイオードの人のはなし。

  • 若い人はぜひ読むべき。若くない人も?

  • 中学生向けの本ですがなるほどと勇気づけられる箇所があり気有意義な本でした。

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著者プロフィール

中村修二(なかむら しゅうじ)/1954年愛媛県生まれ。徳島大学工学部電子工学卒業。徳島大学大学院修士課程修了。日亜化学工業在籍時に、世界に先 駆けて実用に供するレベルの高輝度青色発光ダイオードを発明・開発。同社の青色LED製品化に貢献するとともに、赤﨑勇・天野浩と共同で2014年のノーベル物理学賞を受賞する。2000年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校 (UCSB)材料物性工学科教授に就任。同大学固体照明・エネルギー電子工学センターディレクターを務め、2007年には世界初となる無極性青紫半導体レーザーの開発に成功している。SORAA社を共同創業。主な著書に『考える力、やり抜く力私の方法』(三笠書房)、『怒りのブレイクスルー』(ホーム社)などがある。

「2016年 『最強エンジニアの仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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