- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847017094
感想・レビュー・書評
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なかなか面白かった。
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貧乏に生まれて引きこもりで学校も中退し、そんな人間が今や若きIT社長に!最近の世の流れの中で”若きIT社長”といってもさほど驚きもしないが、彼は異質な感じがするのは確か。Booklogも彼個人で開発したアプリケーションだとか。自由奔放な言動や炎上騒ぎなど少々やらかし過ぎな感じもあるが、Livertyなど今後の活動に注目の1人です。
誰にだって、落ちこぼれにもなるし、じゃんじゃん稼げる事もできるこの世の中、ひとの人生、何が起こるかなんてわからない。
自分の持っている可能性を信じて、無理に頑張らなくても、いつか明るい未来がある事を信じて~!若者に勇気を与える本ではあります。 -
繊細さと大胆さを持った人だなと感じた。自分で自分を乗りこなせない不器用さ。
死ぬなら、逃げろ。
には大賛成。 -
全部技術力が無いと出来ないと思っていた。
サクラインターネットにしたってそうだ。
まさか当時は技術力が無かったなんて思ってもみなかった。
システムはすべからず全自動であるべきだと思っていた。
まさか手動だとは。
ガリガリだったと書かれていた文章を読んだ後、
カバーを外すと写真がのっていた。これも意外だった。
東京にあるものだとばかり思っていた。
福岡が支店だとばかり思っていたが逆だった。
GMOが10人の会社だとは知らなかった。
楽しそうだ。 -
ヒカリエの紙媒体経由で読みました。
元々引きこもりだったことは知ってたけど、「なぜ引きこもりになったのか? その状況をどのように打開したのか?」がしっかり書いてあって面白かった。でも、一回読んだらそれでいいやって思う。 -
貧乏で学校いかない。
俺より全然苦労してる。 -
ブクログユーザーとしては、読んでおかないとと思っていた一冊。
家入さんの半生が描かれているのですが、リリー・フランキーさんの『東京タワー』を髣髴とさせます。
読みやすく、感情移入しやすく書かれているので面白かったですが、途中(お父さんの事故)あたりで話が飛んでしまったのが残念です。
エピローグで「逃げることは、悪いことじゃない」と書かれていましたが、家入さんは決して逃げたのではないと思いました。
学生の頃のエピソードだって、多くの人に当てはまると思いますし(だから共感持たれて支持されてるんだろうけど)この本を読む限りでは、「僕は逃げていた」という思い込みにすぎない気がします。
ずっと努力されてたというか、やっぱなんだかんだ、好きなことするのが1番だよね!みたいなメッセージが伝わりました★
あと、家入さんが衝撃を受けたという山田かまちさん。
知らなかったんだけど、調べてみたらものっすごいpureな顔で泣けました。 -
家入氏の生立ちから経営者になるまでの過程における考え方が参考になりました。