小説アンフェアthe movie

  • ワニブックス
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本棚登録 : 53
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847017254

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり原作小説の方がいいな。

    最初にテレビから入るといいのかもしれないけど、雪平と美央の関係が違うし、まず安藤が違いすぎる。

    別の世界として読めば楽しめるかな。

  • 2012/07/01
    自宅

  • 時系列的にはアンフェアな月の後の話のようですね。娘が7→9歳になってるし。ただ雰囲気は7才のときのが大人びてる感じ。設定も雪平がやたら娘溺愛になってて、ワーホリどうしたんだってぐらい変わってる。正直うざいぐらいです。刑事っていうより無鉄砲すぎる行動はただの脇役登場人物の母のような行動で引きました。病院に突入したのもただの我が子可愛さってだけだし・・・カッコよさの欠片もないんですけど。
    話が警察の裏金80億円要求や突入したSATもなぜかグルとかさっぱり訳がわからないんですけど。教官を尊敬するのと犯罪に手を貸して刑務所生活するのを天秤にかけるもんなのーと。罪的にどうなんだ、殺人の実行犯ですよね。ありえなすぎでしょう。
    それと、雪平が邪魔だからって娘ともども爆死させようって上層部のやり口はアホじゃないのか。捜査本部から外すだけなら権限で左遷ぐらいできるんじゃ。大体人二人殺してる上でのマスコミの餌な時点で、何とでも理由つけて捜査から外されても仕方ないレベル。

    注釈はうざすぎ。説明はいらないと思う。一応見たけど、見なくても問題ない程度。
    ムービーってことは映画にもなった話ですね。まぁ展開が変わって映画なら飽きさせずに見れそうですね。小説にするとがっかりですけど。

  • アンフェアはドラマで放送され、映画になりその映画版の本です。
    ドラマでもそうですが一回本を読むと止まんなくなりました。
    それほど見入ってしまう話です。
    怖さもあり、考えさせられる部分もありとてもいい本です。

  • この小説は、ドラマアンフェアの後に放映された、スペシャルドラマの続きになる、映画の原作です。古代ハンムラビ法典を使用して、「目には目を、歯には歯を、アンフェアにはアンフェアを」という、部分から、話が、進んでいきます。映画アンフェアは、東京警視庁を舞台に刑事側の人間と犯人側がだましあいをしながら、バイオテロで対決をして、解決していく話である。この本を読む前に、アンフェアのドラマから見ることをかなりお勧めします。

  •  映画版アンフェア。ドラマを見てないと細かい部分がわからないので入りづらいかもしれない。横に説明書いてあるけどね。
     アンフェア好きの人は楽しめると思います。

  • 映画ありきの本はいまいち劣るなぁ・・・素直に映画見れば良かった

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著者プロフィール

1968年生まれ。小説家・脚本家・演出家・映画監督。2004年『推理小説』で小説家デビュー。同作はドラマ&映画化。著書に『And so this is Xmas』『女子大小路の名探偵』他多数。

「2023年 『Change the World』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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