長谷川滋利のメシ゛ャーリーグがますます楽しくなる観戦術

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  • ワニブックス
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本棚登録 : 20
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847017339

感想・レビュー・書評

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  • 選手目線でメジャーリーグを紹介してくれている。

    本が出版された7年前のメジャーリーグの勢力図がわかる。

  • MLB入門として読み、全体としてとても気楽に読めた。
    しかし、今となってはもう情報が古すぎる点も多々ある。
    入門書ではなく、長谷川氏の経験談として読みたいがそうするには量が少なすぎる感じだ。アリーグナリーグの情報バランスも悪い。
    でも、古いと書いたが逆にその古さが初心者にはイイと思える箇所も。FAで動向が注目されると記載のあったアンドリュー・ジョーンズがまさか楽天に来るとは思わなかったし、期待の先発として名のあったブラッド・ペニーがこの後ソフトバンクホークスでボコボコにされた後逃げ帰る事になろうとは。松井がNYから居なくなることも衝撃だったし、イチローがマリナーズを出た事も吃驚だった。
    今ならひと昔前を思い出しながら読める。

  • 一つの話が短く、2〜4ページくらいに収まっていて、次々と気軽に読み進めていける。
    その内容は、選手としてグラウンドに立った人の視点から書かれているので、それぞれの話に説得力や臨場感がある。
    中でも、選手やチームの特徴・傾向に関する記述は興味深かった。
    ただ、著者の主観がやや強いので、数字などのデータも並べてもらえたら、もっと面白いと思う。

    日本にいては、テレビで見ていてもわからないメジャーリーガーの姿が伺えて面白かったです。

  • 1995年の野茂選手に続いて1997年に渡米、その後9年間にわたりメジャーリーグの一線で活躍され、
    2006年1月にユニフォームを脱いだ長谷川選手、今では野球解説者として味のある解説が楽しかったりします。

    そんな長谷川さんが自身の9年間の経験をエッセンスに、今年のメジャーの観戦ポイントをまとめたのが、こちら。

    短めのコラムというとっつきやすい形式に加え、その内容も的確にまとめられていて面白い。
    また、随所にご自身の経験を織り込まれており、よりイメージの翼を広げやすく、グイっと引き込まれてしまいました。

    中でも、球団運営の視点からの各チームの特色分析の章が、個人的には非常に面白かったです。
    程度の差はあれ、メジャーリーグの球団は「パワー勝負」で直情的なんだろう、なんてイメージがありましたから。

    それが、育成システムや運営方針一つとってみても様々な色彩を見せてくれるというのは、目から鱗でした。

    「バッターズ・パーク」と「ピッチャーズ・パーク」といった球場の切り分けや、
    「セプテンバー・コール」といった、競馬で言う新馬戦の開拓を行うかのような風習や、独特の育成理念などなど。

    また、FA、フリーエージェントの活性化に伴う人材の流動性の高まりと、その問題点、
    プロパー組と中途組の高レベルでの融合の必要性は、普通の会社でも喫緊の問題ではないでしょうか。

    そんな、どこかビジネス書のような雰囲気が盛り込まれているのは、
    長谷川さん自身の経営学(経済学?)への造詣の深さもあるのかも知れません。

    球団経営、そんな、自分自身がオーナーになったかのような観点からの観戦もまた面白そうです。
    一つ残念だったのは、できれば今年の開幕前に読みたかったなぁ、、なんて辺りでしょうか。

    長谷川さんの大リーグへの愛情が感じられて仕方が無い、そんな一冊。

  • (単行本(ソフトカバー) - 2007/7/26)

  • 初心者向けメジャーリーグ紹介本。後半のチーム紹介や日本人選手評はいらないので、永年メジャーで体験した貴重なエピソードや裏話をもう少し多く書いて欲しかった。

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