ホームレス中学生

  • ワニブックス
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レビュー : 786
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847017377

作品紹介・あらすじ

ダンボールを食べ、ウンコの神様と呼ばれた…麒麟・田村のせつな面白い公園生活!!麒麟・田村の貧乏自叙伝。

感想・レビュー・書評

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  • 今さらながら読んでみました。素直な文章なので数日でサクサクと読了。

    よくネタで話は聞いていたけど、聞くと読むとじゃやっぱり違って、当時の必死さや健気さが伝わってきました。

    最後の「今母に伝えたいこと」は、涙を誘いました。子供にこんなにも想われているお母さん、天国で絶対に喜んでいると思います。兄姉愛、地域の人にも支えられての田村少年の成長期。

  • すげぇな、と。辛くても周りの人間や世の中を恨んでいないこととか。
    やっぱり、明るい奴は結局人生得する。

    友人の家族に助けられてホームレスから脱出するところは、地域社会がうまく機能していたんだなと感じた。よく言われるように、こういう例は少なくなってしまっているんだろうか。

    しかし、高校生に「15年生きてきてもう十分」と思わせちゃいけないよなぁ。

  • 小学校~芸人になるまでを書き上げた本。
    お米の『味の向こう側』・ダンボールや雑草を食べた話はテレビでもよくネタになっていたが、テレビでは知ることのできないその時の思いや考え方、成長期の体にここまでの試練。
    今の当たり前の生活がどれだけ幸せなものかを教えてくれた1冊でした!

  • ずーーっと前に話題になった本で、麒麟の田村のビンホーネタはきいていたので読まなくてもいいかなと思っていました。ですが、意外に評判が良いのでやっぱり読んでしまいました^^
    書き出しの「家が無くなった。」は、展開を知っているけれど衝撃でした。中学生でホームレスなんて普通では考えられないし、これほど過酷なものもないと思いますが、彼(田村)のユーモラスな表現は悲惨さを感じさせないです。周りのいい人達に助けられて今の彼があるのでしょうけれど、それを呼び寄せたのはやっぱり彼の人柄だったと思います。

  • 中学生がホームレスにどうやってなったのか気になっていたけど、そうではなく、少しの間、ホームレスをしていた中学生の話。

    しかし、物の大切さ、家族への愛情、人間として大事な物がはっきりと書かれていて、非常に好感がもてた。

    最後には波だがでた。

    私も田村京子さんのような母親になりたいと思った。

    こんなに自分を愛してくれる息子がいるということは、本当に幸せだと思う。生きていらっしゃったら…と思うと非常に残念である。

    自分自身を見直すきっかけになった。

    文体はどうにしろゴーストがいるいないにかかわらず、私は良書だと思う。

  • いろんな場所で取り上げられているけど、
    最後の方まで知らなかったから読んでみようと思った。
    春先に図書館に予約して最近ようやく連絡があったけど、
    実は近所の人が持ってて借りたばかりだった(笑)
    そんな事はどうでもよくて。。。

    家族の有り難味がわかる本ですね。
    お父さんは家族を放棄してしまったけど、
    そんなお父さんでも憎んでいないたむちん。

    たむちんのお母さんへの愛情がいっぱい詰まっていました。
    たむちんは素晴らしいお母さんの為にこの本を書いた。
    こんなに思われてるたむちんのお母さんは凄いな~~~

    中学生の子を持つ母として、
    うちの子はそれだけ思っていてくれてるか。
    思ってもらえるだけの事をしてあげれているか。

    たむちんっていい奴なんだな~

  • 単純に面白かったです。
    イヤなことは書いてないです。
    いや、実際にはとっても苦しかっただろうけれど、苦しさは表現されてないんです。
    いかにしのいだか。当時を振り返って懐かしむような感じ。
    不幸を悲しむよりは、それを乗り越えさせてもらえた感謝などがメインです。

    頭の回転の早い小学生の上手な作文といった風情。
    良くも悪くもそんなかんじ。
    悪意がなく、純粋で、サラリと読めます。
    ちゃんと笑えるところが芸人本。

  • 今さら読みました。
    読みやすいし、面白い。
    いろんな人に好まれそうな本だと感じた。

    早くに亡くなったお母さんの存在。
    父親、兄、姉の存在。
    友達とその家族の存在。
    先生の存在。
    いろいろな人から影響を受け、助けられ、成長していった田村少年のお話。

  • 解散!!!

  • 読了。

    今更ながら。一時間ぐらいでサラッと読めた。

    本人もあとがきで認めていたが、ボキャブラリーに乏しく表現も稚拙。

    ただ母親に対する想いを語っている文章にはウルっときた。

    印税が大量に入ってから奢りまくって、もう金がないと聞いたけど、当時の人達に恩返ししたのかなとか心配。

    人柄なのか、周りの人にとても恵まれていたんだなと思った。大変な時代を過ごしたんだろうけど、うまく助けられて生きてこられた人だな。
    (170403)

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