医師も実践している子供が丈夫になる食事

  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847019685

感想・レビュー・書評

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  • 夜泣きぐずりなど、悩んだことは栄養不足の兆候だった。糖質はダメ!
    糖質過多は低血糖を引き起こす、さらに不定愁訴へ。
    血糖値上がるものはGI値71以上のもの
    糖代謝にはビタミンBが消費される→甘いもの食べたがる時、前にチーズ。チョコの後にはビタミンB群のおかず!
    ビタミンBは脳機能を正常にし
    集中力記憶力あげる!
    タンパク質は成長期の子供は1.5〜2g/体重1kg必要。
    プロテインスコア
    果物は果糖多くよくない、ブドウ糖と違い中性脂肪になりやすい

    その他、症状ごとに必要な栄養素が描いてあり役に立つ!

  • 「食事を変えるだけで子育ては楽になる」というふれこみのもと、子供に不足しがちな栄養やそれによっておこる気になる症状と対策が紹介されています。
    食に関する意識が高いお母さんは多いと思いますが、大人にとって有益な食事の摂り方と子供に必要な栄養の量は全く違うし、カロリーをおさえがちなスリム体型を目標に据えたような食事を与えていると、子供の成長を阻害しかねません。
    野菜中心の食生活をよしとしていたウチの食卓は、これを読んでかなり変わりました。

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著者プロフィール

櫻本美輪子(さくらもと みわこ)
医療法人社団水青会小松川クリニック 副院長。
日本内科学会 認定内科医。日本心身医学会 心身医療「内科」専門医。
千葉大学医学部卒業。東京都立駒込病院にて内科研修後、東京大学医学部附属病院分院心療内科に入局。平成9年から、医療法人社団水青会小松川クリニックにて、内科・心療内科を担当。小児から高齢者まで幅広い年代を対象として、栄養療法を取り入れた医療を実践している。

「2020年 『医師が教える子供の食事大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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