頭のいい子を育てる母親は、ここが違う! ~受験プロが明かす賢い母親の共通点~ (ワニプラス)

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847019951

感想・レビュー・書評

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  • 内容はいつも読んでいる本とあまり大差はないのだけれど最後にかかれている内容がとても良かった。主体性をもって生きること、文化に関わること。著者の母親への愛と尊敬が感じられてよいと思った。言われてみれば私も火が燃えているところを見るの好きだな。子供にも見せてあげたいし、自然にたくさん触れさせてあげたい。この方の別の著書も読みたいと思った。

  • 2歳の娘を持つ母として、情報収集。

  • 共感できる部分が多く、素晴らしくまとめられている。
    母親や子育てに限定した話ではなく、自分自身を見直すためにも良い本だと思う。

    頭のいい子を育てる母親とは、

    ①子供を一人の人間として尊敬できる
    ②主体的に「文化」に参加することで活性化
    ③活性化で得られるエネルギーを子供に伝える
    ④子供が活性化していることに気付く
    ⑤それを継続させるようじっと見守ることができる

  • 結局、「頭のいい」母親が「頭のいい」子供を育てているって結論かも(笑)。

  • 目次から
    頭のいい子の母親には共通点がある
    ●イライラすることがない
    ●ビシビシ子供に強制しない
    ●朝一番に子供を怒鳴りつけない
    ●「勉強しろ」と言わない
    ・・・・・・・・・・・。

    まだまだ続くダメ出しの連続。
    全然ダメ・・・としょんぼり読んでいったけど、最後にはちょっと救われる。

    子供を育てる親が、わが子を賢くするために「見本」としてするべきことは、主体的に生きること、そして文化に関わることで人間的に向上していること・・・だそうです。
    親が主体的に生きるとき、そこには主体的なエネルギー~波動が充満します。→それを子供が受ける。。。ということが大事だそうで、
    やっぱり自分の人生、やってみたいことは色々とやらなくては。そして、まずは自分の人生楽しまなくてはね~。とかなり楽天的に自分にいいように受け取って本を閉じました。

    息子の受験で、ふと気付くと溜息をついているこの頃でしたが、「賢い」と「高学歴」は一緒じゃないっていうことも、納得!でした。

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著者プロフィール

1957年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。学生時代にバイトで始めた家庭教師が天職となる。奇跡の合格と学力不振解決を続々成功させ、「カリスマ家庭教師」とも呼ばれる。専門は国語記述解答と小論文指導であるが、音読法、作文法、暗算術など数多くの学習法や能力向上メソッドを開発。最近は、焚火教育とリベラルアーツの実践に力を入れている。講演は「マシンガントーク」と評される。『男の子を伸ばす母親はここが違う!』『超音読法』(扶桑社)、『中学入試国語選択ウラのウラ』(主婦の友社)など著書多数。

「2013年 『必殺 センター古文』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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