なぜヨガをやる女性はすっぴんでも美しいのか? ~心と身体が軽くなり元気と幸せを呼び込む知恵&ポーズ~ (ワニブックスPLUS新書)
- ワニブックス (2009年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847060069
感想・レビュー・書評
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ヨガをやった方がいいんだなあ、という気にさせられる
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タイトルが少々軽々しいのがもったいないくらいの良書。
ヨガはなぜいいの?何にいいの?
その疑問にとてもわかりやすく答えてくれていて、実用的。
ヨガをしている人にもしていない人にもおすすめしたい。 -
もっとしっかり通えば、すっぴんでも美しくなれるのかなぁ?( ̄▽ ̄;)
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定期的にヨガを行なうようになって一年。
「すっぴんでも美しい…」という理想の領域には、到底達しないであろう、のんびりペースでの取り組み。でも継続して行なっていることで、体は確実に変化しているのを感じる。本当に「ヨガはうそをつかない」のだ。
この本では、ヨガが「どうして、どのように」体に効くのかということを、身体の仕組みに添い、理論的に分かりやすく説明している。「あ~なるほど、だから効くのか」と納得。
納得その1⇒身体に痛みを抱えている人、疾病を抱えている人の足には何らかの乱れがある(⇒私の整体の先生が言っていることと同様)。
納得その2⇒筋肉が柔軟で、関節の可動域が大きいと、それだけポンプが効率よくお水を全身に送ってくれる。水の循環が悪いと、体内に老廃物が溜まり、新陳代謝が低下し、老化が早まる(⇒股関節に年齢が現れるとヨガの先生もよく口にしている)。
納得その3⇒脳は身体を実際に動かしたときと、イメージだけとの違いを認識することはできないといわれている(⇒ヨガでのイメージトレーニングは重要)。
そして、「今、この瞬間を生きること」。過去でも未来でもない、今の自分を受け入れて、精一杯生きること。