なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか (ワニブックスPLUS新書)

著者 :
  • ワニブックス
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本棚登録 : 27
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847060434

作品紹介・あらすじ

我が国NO.1の食のフィールドワーク量を誇る「食謎探偵」だから書けた、楽しく勉強になる実感的ウンチク豆本。

感想・レビュー・書評

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  • 「何時も月夜に米の飯」
    「粒々辛苦」
    「物は言い残せ、菜は食い残せ」

  • どうにも文章がまずい。意味の無いカッコや雑多な章立て、本人だけが笑っているようなレトリック・・・時間の無駄だった。これまで相当量のグルメ本を読んで来たらしいが、全く活かされてない。この著者の本を読むのは2冊目か、もう要らないな。

  • 私は料理の文化的な側面に興味があって、作物の最終加工点である「料理」を無視して農業や食糧自給率のことを語ることはできないと思っている。というのも、TPPの前に苦境に立たされていると言われる農業も、低い食糧自給率も、結局は食べるものの種類が豊富であれば解決できるものだからだ。逆に、江戸時代のように農業生産物が米に特化されてしまうと気候の変動や社会状況によって容易に飢饉が起きてしまう。食べられるものを、どうやって美味しく食べるか、という問題について、私たちはもっと真剣に考えるべきだと思う。そうすることによって、沢山の問題解決の糸口が見えてくるのではないだろうか。

    というわけで、『なぜ日本人だけが喜んで生卵を食べるのか』を買いました。表題は卵ご飯についての話のようで、実際は日本食について幅広く語られている。視点としては、日本人が食べる日本食の変化と、外国人がどうやって日本食を受け入れたかの二つ。語り口は軽妙なものの、新書としては少し軽妙すぎるような気がした。何かを学ぶために読むのではなく、息抜きのために読むエッセイといった趣か。語られていることは初歩的なものがほとんどだが、データを提示した上で語っているところは良いと思った。

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