覚悟の言葉 ~悩める奴らよでてこいや! ~ (ワニブックスPLUS新書)
- ワニブックス (2012年6月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847060526
感想・レビュー・書評
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プロレスラー・格闘家として一時代を築き、現在はタレントとして活動している高田延彦の自伝的な一冊。
啓蒙書としては掴みどころがないけど、自伝としては楽しめる。
安易に夢や絆という言葉を語る風潮に一石を投じる姿勢には大いに共感できるし、彼の生き方のベースに触れることができたのも良かった。
そして何より、一番面白かったのは最後の緊張感のあるインタビューだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良かった。特に最終章のインタビューは読み応えが有りました。
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ギャップを生み出してくれる緊張感 影があってこその光 横浜の団地 キャッチャー アントニオ猪木の付き人 新日本プロレス 用賀のマンション 玉川高島屋 仙台の母親の実家 代理母 シンディ 人生経験 空手 フルコンタクト 藤原喜明 このスパーリングが、オマエの武器になるんだ 生物としての征服感 スーパーベイダー シュート
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最後の方ガツガツしたないでブックの話とかしちゃってるけど、インタビュアーの名前出てこないのは、出版界ってそんなものなの?
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めっさおもしろい。
まぁなんていうのかな・・高田さんを体の大きな元プロレスラーって
感覚で一まとめにみてると・・わかんないかもしれんが
すんごく繊細な方・・・・。
だから帯にもあるように・・・親友なんていらないって言葉に拒否反応
おこす方もいるかもですが・・・僕はすごくいい本だと思う。
共感できるしね。
文章も読みやすいしヘタクソな小説家の本よりいいよ。
かっこいいオヤジ僕は好きだな。