人の命は腸が9割 ~大切な腸を病気から守る30の方法 (ワニブックスPLUS新書)

著者 :
  • ワニブックス
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感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847060670

作品紹介・あらすじ

長寿を謳歌するのか、病を抱えて生きるのか、そのカギは腸が握っています。本書では、腸の健康を損なわせる食事や生活習慣、腸が原因で起こる病気を紹介しながら、どうすれば病気を防げるのか、腸を丈夫に育むことができるのかという30の方法を紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 『腸をダメにする習慣、鍛える習慣』に続いて読みましたが、構成が違うだけで内容は一緒でした。

    読みながら元同僚のS君を思い出しました。
    S君は洗面所に行列ができるほど手を丁寧に洗います。
    その回数も多いので洗面所が混雑して大変でした。
    そしてS君は誰よりも早くノロウィルスに感染し、
    誰よりも早くインフルエンザに感染しました。

    現代人は清潔にこだわり過ぎですよね。
    人間も自然の一部だという視点も必要だと思います。

  • なぜか便検査で再検査となり、
    まだ検査前だが腸について知っておこうと本書を手に取った。

    気にすべき生活習慣等は目次でもいいし、巻末にもまとめられているので振り返りしやすい。

    水の重要性や保存料•添加物への注意、白米忌避等々、各所で言われていることも多いが、著者の経験や経歴を踏まえるとそれなりに信憑性はあるのかなとも思う(というより世の中にこの領域で胡散臭い連中が蔓延りすぎているために印象が悪いというのもあるのだろうが)


    あまり腸という器官を意識することがなかったが、此度の検査や本書で気を配るべきものであることが認識できた。
    上記の生活習慣等は腸に限らぬ内容であるが、万に通ずるということで日々に取り入れていこうと思う。

    本書では40代から不摂生を見直すべき、とあるが
    それでは遅すぎるとも思う。
    当方29歳だが、すでに色々な異変を感じ始めているし、そんな年齢から生活を正せるほどできた人間でもない。
    最終章にあるように健康に長生きする意義を意識して、日々できる限りコントロールした生活を送れるようにしたい。

  • 腸内環境を見直そうと思い、読んでみた。自分が気になったこと。

    まず食生活改善のスタートとして、食前キャベツを実施してみたい。毎日、うんこをみて、究極のうんこに出会う、毎日の腸との会話。

    また程よく、菌を取り込むこと。現代の生活は過剰に菌を取り除こうするのは免疫力を落とす。確かに、子供の頃は落ちたものを平気で食べていたおかげなのか、大病もせず健康に年取った。コロナ禍でもあり、菌には敏感になるが、菌との程よい距離感を大事にしたい。

  • 腸は「もう一人の自分」。そう言えるくらいに大事であり事実重要な臓器だ。生物が誕生してからの8-9割の期間脳は無く、全ての臓器の祖先である事からも腸の重要度が分かる(肺は酸素を吸収する臓器が、肝臓は栄養を吸収する臓器が、胃は食材を蓄えるために前部が膨らんだもの)。また、腸内細菌は2万種1000兆個も存在するが、ビタミンを合成したりセロトニンなどのホルモンを生み出したりと居なくてはならない共存者であり、無闇に清潔であるべきではなく、細菌とうまく触れ合うことや腸内に居る最近には栄養を与えてあげることが大切だ。


    メモ...
    興味があった腸のこと。重要な器官だとは思っていたが、思っていた以上にもっともっと大事にすべきだと学ばされた。身体や脳に気を使う以前に、まずは腸を元気させる方が心身共に元気になる、先ずは腸からという想いが湧いてきた。普段から野菜多めに心がけているが、もっと増やそう。

    枯草菌サプリ
    お腹が空いてから食べる
    7色の野菜
    赤 トマト、唐辛子、スイカ
    橙 かぼちゃ、人参、ミカン
    黄 玉ねぎ、柑橘類
    緑 ほうれん草、ブロッコリー
    紫 ブルーベリー、ナス
    黒 緑茶、ごぼう
    白 ネキ類、キャベツ
    食物繊維を食べると腸内細菌は毒素を出さない
    発酵食品
    添加物と保存料は可能なら摂らない
    善玉菌、悪玉菌、日和見菌について、日和見菌が最大勢力だが、善玉菌悪玉菌の優勢な方へ味方する。そのため腸内細菌はしばしば無駄に悪者にされ薬や除菌などで退治されてきた。それが新たな病気やアレルギーをもたらしている。大腸菌はビタミンの生成をするが、免疫力が落ちると悪さをする。悪玉菌は普段は病原菌を真っ先にやつける番犬の様な存在。回虫やピロリ菌も居ても正常であれば退治するとマイナスなことも。
    大便は臭くない黒くバナナ3-4本分くらいが理想。
    ウォシュレットも肛門付近細菌を洗い流しすぎてしまう
    手洗いうがいも薬用はさけて、細菌を無闇に除菌しない(特に乳幼児)
    リーキーガット症候群、腸に穴が開き腸内細菌や病原菌が体内に漏れ出ること。おもに腸内細菌が働いていないと腸の粘膜が正常でなくなるため穴が開く。これが食物アレルギーなどの原因とも。
    不溶性の食物繊維は、最高のデトックス(解毒)効果を持つ

  • 活性酸素は電磁波からも生じること
    抗酸化作用のあるものを積極的にとる
    トランス脂肪酸は食べるプラスチック

    生かしたいことがたくさんありました。

    食前キャベツ100gから実践します!

  • ウォシュレットのやり過ぎも腸の健康に影響するんですね。1日一回にウォシュレットはしましょう。

  • カイチュウ博士でおなじみの藤田紘一郎による一冊。

    最近、腸が第二の脳とか言われるが、まさに脳が発達する前から存在してた腸の重要性についてよく知ることができた。

  • 面白かった。
    人体のもともと備わっている機能をむやみに損なうような過度な綺麗好き思考や取り去ってしまうという考えは良くないなと改めて思った。

    滞留させないようにしっかりと流してあげるように食物を取り込みたいと思った。

  • 生涯のMYBOOK入りです。
    何回も読み直しています

  • 著者は長年腸についての研究に従事してきた第一人者。腸内環境を悪化する現代人の行き過ぎたきれい好きに警鐘を鳴らしている。

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著者プロフィール

藤田紘一郎(ふじた・こういちろう)
1939年、中国東北部(満州)に生まれる。
東京医科歯科大学医学部を卒業し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了。医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学大学院教授、人間総合科学大学教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学と熱帯医学、感染免疫学。日本寄生虫学会小泉賞、講談社出版文化賞・科学出版賞、日本文化振興会・社会文化功労賞および国際文化栄誉賞など受賞。
おもな著書に『体がよみがえる「長寿食」』『心と脳が元気になる「長寿食」』『脳はバカ、腸はかしこい』『腸がすべて解決!』(以上、三笠書房≪知的生きかた文庫≫)『図解 体がよみがえる「長寿食」』(三笠書房)のほか、『50歳からは炭水化物をやめなさい』『アレルギーの9割は腸で治る!』(以上、大和書房)など多数がある。

「2022年 『65歳からの長生き革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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