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- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847061585
作品紹介・あらすじ
著者、青山繁晴氏のベストセラー、『日中の興亡』が大幅加筆修正を経て新書化された。南シナ海から東シナ海へと、もはや領土的野心と世界の覇権を握ろうとする野望を隠そうともしない中国に対して、日本がどう立ち向かうのかを説く必読の一冊。
感想・レビュー・書評
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題名に2025とあるが、中身は10年以上前に書かれたもの。
だが、全く古い感じはしない。気づきがたくさんあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
軍事力はまったく不要で、話し合いで物事を全部解決する世界には到っていない。
だから軍事力をバックに対等外交を造っていく。
日本は憲法9条がある。
日本国の本物の主人公はわたしたちしかいない。
子や孫の世代になったときにどう世界で生き残れるか、考えなければならない。 -
p77 中国は目先の動きに惑わされて、中長期の国家戦略を変えることはしない
p123~
戦後の中国の動きは、もちろん国が新たにできた時の動きともとれるが、現に今も続く戦略的な行動である
そして明らかに今中国は東に向かおうとしている
これから防人が必要とされるような厳しい時代になる予感と、それでも一縷の希望を感じる
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