- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847065330
作品紹介・あらすじ
「もう偽物はいらない。真実を語る勇気が本物の政治を取り戻す!」第46代自由民主党幹事長石破茂が初の新書で参院選の勝利を誓う!
感想・レビュー・書評
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自民党の石破幹事長の政治姿勢が分かる一冊です。「誰かのために誠心誠意尽くさなければ、誰も自分のために何もやってくれない」私は、いつも自らにそう言い聞かせています(P13)。石破幹事長の誠実さが伝わるフレーズだと思います。
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平易な文章で、誰が読んでもわかりやすく書かれています。こういう部分にも、石破氏の伝えることを大切にしている姿勢を感じました。特に憲法改正の必要性については、十分に納得いく説明が記載されていました。
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政治家ってよほどの覚悟がないとなってはいけないと思う。
この人にはぜひ総理になってもらいたい。
この本に書いてあることが本当なら・・・(笑 -
逆風にある時こそ、今までを振り返りもう一度見つめ直すチャンス。
誰かのために誠心誠意尽くさなければ誰も自分のために何もやってくれない。自分から進んで辛く苦しい仕事を引き受けなければならない。
自民党が忘れていたのは商売の心。
石破さんは9回当選のうち、2回は無所属で出ている。
学者や評論家は自らの信ずるところを書く訳だから、それでいいが政治家はそういう訳にはいかない。 -
自民党は安倍首相は今ひとつ信用できないところがあるが、脇を固める石破幹事長と菅官房長官は説明もすじが通っており信用できるのではないかと期待している。原発やTPPについても盲目的に推進しているわけでも無さそうであるし、説明もわかり易かった。ただしこれら説明が破られるようなことがあったら、こんどこそ自民はおしまいだろう。石破幹事長もそのように言っているので、次の選挙までの3年間の自民の実績に期待したい。
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初の新書というだけあって、あっさり読めてしまう。
党は結束しているという前提で書いてあるので、信じ難いと思うところも多々ある。同じことを首相を通して言われると、趣旨が全く入れ替わって感じられ、信用できなくなってしまうのが、今の日本の救い難さを表していて怖ろしい。
しかし、環境の変化に応じて最悪に備える必要があるという主張は、もっともだと思わざるを得ない。
現実に目を背け、冷戦時代に機能した体制を墨守しようとする勢力には、首を傾げるしかない。 -
鳥取県出身の政治家(現自民党幹事長)石破茂の「真の政治力」を綴った書。
自民党の下野から、震災、そして、与党への復帰という経過を背景に自身の政治信念を語っておられる。
初の新書らしい(2013年6月22日出版)。
いままで出された本で主張されていることの繰り返しになる部分がほとんどの気もするけども、現在の想いが所々にちりばめられているので、今読む上では価値があると思う。
ちなみに、2013年7月8日付の出版で、『日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す』もあるので、こちらも手に入れた(これから読む)。
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【内容(amazonより)】
石破茂が1年以上の歳月をかけて綴った初の新書で日本の再建を誓う!!
自民党は本当に変わったのか?
“真の政治力"とはなんなのか?
今、求められるリーダー像とは?
日本は本当に復活できるのか?
……国民からのあらゆる疑問に、第46代自由民主党幹事長が正面から答える!
「もう偽物はいらない。真実を語る勇気が本物の政治を取り戻す! 」。
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【目次】
・本書の執筆に寄せて
・第一章「なぜ自民党は嫌われたのか?」
・第二章「もう偽物はいらない、本物の政治を取り戻す」
・第三章「国民が求める理想のリーダー像とは?」
・第四章「今こそ考える、真の政党とは、真の政治家とは?」
・第五章「真の政権奪還を果たすために」
・おわりに
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これまたなんかなあ。。。とはいえ立ち読み切り上げることなく読みきったのはまあ… 買おうという踏ん切りはつかんかった。物足りぬ。