暦のたしなみ ~しきたり・年中行事・季節のうつろいまで~ (ワニブックスPLUS新書)

著者 : 小笠原敬承斎

• ワニブックス (2013年12月7日発売)

作品紹介・あらすじ

春夏秋冬をいきいきと暮らすための知恵。約700年ものあいだ小笠原流礼法に受け継がれてきた古文書からひもとく「日本の心」

感想・レビュー・書評

[たまんさんの感想 · 2019年6月1日]

虚礼でなく、形だけを真似るのでなく

[／まことさんの感想 · 2016年2月22日]

何故そうするのかと言う理由が書かれているので読んで納得することが多かったです。
察する、と言う日本人の控え目なこころが息づいている様々なしきたりを大切にして行けたら、と思えました。

[たがさんの感想 · 2015年1月4日]

まったく知らない年中行事などもあり、とても勉強になった。
礼儀作法は相手との良い関係を構築するためのきっかけとなるもの。そのきっかけを活用するには、一通りのきほんを押さえておくことが必要という著者の言葉になるほどと納得できた。

[amenomichiさんの感想 · 2014年3月9日]

察する、慎む。大切なことはわかっても、気づくと置き去りにしてしまいます。

著者プロフィール

小笠原流礼法宗家

「2020年 『英語で伝える日本のマナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」