「不眠」「野菜不足」「冷え」を改善! 115歳が見えてくる“ちょい足し"健康法 (ワニブックスPLUS新書)

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847065668

感想・レビュー・書評

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  •  一日の温度差が大きいのは健康にとっての鬼門だそうです。今、そんな時期ですね。温かくしてお過ごし下さい。また、寒くなると免疫力が低下するので、この観点からも温かくすることが大事だと思います。今津嘉宏「115歳(人間の寿命の限界)が見えてくるちょい足し健康法」、2015.10発行。生活習慣病のすべてに打ち勝つ共通項3つは、「上体温」「食習慣」「睡眠」。また、人が死ぬ原因は、食べ過ぎ、運動不足、体の冷え。①起きて最初に白湯を飲む ②ネギ・生姜・ニンニク ③食事はバランスよく ④寝る前に軽く運動して体温を上げる。
     なお、サプリメントやトクホは食品。摂りすぎれば危険(がんになるリスク)。栄養ドリンクに病気を治す力なし。睡眠薬で長く寝ても意味はない。

  • 特に奇をてらったことは記載されていない。
    エビデンスに基づいて実行できそうなアドバイスが記載されていて参考になった。

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著者プロフィール

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業、同年慶應義塾大学医学部外科学教室入局。1991年慶應義塾大学医学部外科学教室助手。1994年東京都済生会中央病院外科医員・副医長。2009年慶應義塾大学漢方医学センター助教。2011年北里大学薬学部非常勤講師。2013年~芝大門いまづクリニック院長。2020年藤田医科大学医学部客員講師。主な学会資格は、日本外科学会認定医・專門医、日本消化器病学会専門医、日本がん治療認定医機構認定医・暫定教育医、日本東洋医学会専門医・指導医。西洋医学と東洋医学の双方に精通し、科学的見地に立って漢方を実践。主な著作に『がん漢方』編著(南山堂)、『ねころんで読める漢方薬』(メディカ出版)など。

「2022年 『健康保険が使える漢方薬の事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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