書評の仕事 (ワニブックスPLUS新書)

著者 :
  • ワニブックス
3.55
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本棚登録 : 115
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847066399

作品紹介・あらすじ

年間500冊。
書評を出すたび売上ランキング急上昇⤴

超人気の書評家が、
「日常」
「お金」
「売れる本」
「本の選び方」
「要約の極意」
「心を動かす文章術」
「批評/感想文との違い」
など、
秘密も技術も大公開。


(見出し例)
・書評とはなにか?
・書評家の「一日」
・書評家の「癖」
・書評家の「収支」
・書評とネタばらし
・書評家が思う――
「おもしろい本」
「売れる本」
「話題になる本」
「自分に役立つ本」
「意外な本の選び方」
・「人の心をつかむ/動かす」文とは?
・いい書評、ダメな書評
・僕の書評の書き方
・書評を通してわかったこと
・仕事が激変する書評技術
・文章要約7つのポイント
・編集者の「ある種の熱意」について
・読書術としての書評 .etc

本好き、(とくに)必読!

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    普段から「ブクログ」を活用されている皆様からすれば、けっこう興味のある1冊ではないでしょうか?(^^)
    (僕はこのような高貴でプロフェッショナルな「THE 書評」はとても書けず、個人の穿った意見満載のド素人感あふれる「読書感想文」しか書けませんが・・・笑)
    ただ、書評家の仕事であったり暮らしについて少し興味があったので、その上ではなかなか満たされた1冊でした。
    また、自身が読んだ本をアウトプットしていく上で参考になる点も多く、その点も良書だったなと思いました。

    まず、本書の筆者で現在も書評家のお仕事をされている印南さん。
    書評家歴は約7年半で、なんと月間40冊・年間500冊ほどの書評を書いていらっしゃるらしいです。
    いくらプロとはいえ、読書の量だけでなく、書評の量が月40冊。驚愕です・・・
    比べるのも失礼ですが、僕はブクログにレビュー書くだけでもかなり時間がかかりますので、月40本もレビューしきってしまうのは単純にスゴイなと思いました。

    また本書では、書評家の稼ぎや暮らしについても軽く触れられていました。
    高いか安いかは人次第ですが、1本の仕事単価は1桁万円(上下アリ)らしいですね。
    個人的には、この仕事1本でやっていくのは不安定だし、単価も安いかなーと思いました。

    次に、気になる書評のポイントについて、紹介します。
    書評には大きく3つのポイントがあるようで、以下の通りでございます。

    1.全体像(著者について、テーマや特徴など)
    2.読者のニーズに合わせたトピックを抽出し、そこを話題の中心として話を進める。(読者目線に徹して書評を書く)
    3.まとめ

    うーん。文章だけ読めばシンプルそうですが、いざ実践となるとかなり難しいですね(笑)
    自身の感想は二の次にして、読み手の目線を考慮しつつも、しっかりと作品の全体像を伝える事がポイントらしいのですが、これは素人が真似できるスキルではなさそうかな・・・
    ただ、「読者のニーズ」を鑑みるのは難しくとも、トピック抽出&内容まとめっていうスキルは頑張れば真似できるかもしれませんね!
    また、個人の意見はNGらしいですが、総括として自身の意見を組み込むのもアリかもしれません。

    という感じで自分なりにまとめましたが、、、
    結局レビューを書く上で大切なのは、「トピック抽出」と「その本の要約」、そしてそれらに対する「自身の感想」もしくは「今後のアクションプラン」などを盛り込めば良いのかなーと読んでいて思いました。
    上記と重なりますが、本サイトでレビューを書かれている方にはオススメの1冊です!


    【内容まとめ】
    1.書評家に必要なこと。
    ・「伝える」:伝わりやすい書き方を考え、実行する。
    ・「共感をつかむ」:読者の目線に立つ努力をする。

    読者は何を知りたくてこの書評を読むのか?
    批判的な事は出来るだけ書かず、自分の意見もなるべく排除。
    情報をアウトプットしつつも、読者目線に徹して書評を書く。

    2.書評家の「収支」
    ばらつきがあるが、、、最低額は一桁万円、もしくはそれ以下が普通。その単価をコツコツ積み上げていく。
    現実的には、書評だけを書いて食べていく事は難しい。

    3.要約力の3ポイント
    ①全体像(著者について、テーマや特徴など)
    ②読者のニーズに合わせたトピックを抽出し、そこを話題の中心として話を進める。
    ③まとめ


    【引用】
    書評の仕事


    書評家になって約7年半。
    年間500冊、月間40本!!



    p19
    「なるほど、これはおもしろそうな本だな。読んでみよう」と思わせる事が書評の役割。
    簡潔かつ平易な表現で書かれているべき。


    p24
    「ライフハッカー」において、情報系サイトである以上、僕個人の感じ方、考え方ではなく「紹介」に徹して書評を書いています。
    批判的な事は出来るだけ書かず、自分の意見もなるべく排除しています。


    p36
    ・書評家に必要なこと。
    1.伝える。
    →伝わりやすい書き方を考え、実行する。
    2.共感をつかむ。
    →読者の目線に立つ努力をする。

    「読者は何を知りたくてこの書評を読むのか?」
    情報をアウトプットしつつも、読者目線に徹して書評を書く。


    p81
    ・書評家の「収支」
    ばらつきがあるが、、、
    最低額は一桁万円、もしくはそれ以下が普通。その単価をコツコツ積み上げていく。
    現実的には、書評だけを書いて食べていく事は難しい。


    p120
    人の心を掴み、動かす文章とは?
    やはり、「その人にしか書けない文章」でしょう。
    もちろん、簡潔で読みやすい文章であることは大前提です。
    しかし、「文章は下手だがその人にしか書けない文章」の方が評価は高いです。

    どれだけ読み手の心に響くか、それは簡潔さや読み易さだけではありません。


    p143
    ・要約力の3ポイント
    1.全体像(著者について、テーマや特徴など)
    2.読者のニーズに合わせたトピックを抽出し、そこを話題の中心として話を進める。
    3.まとめ


    p161
    重要なのは、書評の「読み手」が何を求めているのかを理解する事。
    読者像を思い浮かべた上で書評を書かなければ、その書評は読まれません。。。


    p163
    ・書評家の存在価値
    「面白そうな本の情報を知りたい」「この本が面白いかどうかを知りたい」というような思いを抱いている人のニーズを叶えるために存在している。
    そこに書評家の「個」など不要である。


    p202
    ・書評を書く際に忘れるべきではない事
    1.書きたいことを書く。
    2.伝わるように書く。
    3.リズム感を持たせる。
    4.常に疑問を抱く。
    5.驕らない。

  • 書評家という仕事があるというのを初めて知った。よく考えると、書評を書くという行為は、それを効率よくやるためにはかなり特定のスキルと経験を必要とするのは明らかだ。新聞・雑誌には書評というものが載っているし、今ではWeb媒体でも書評が載っているので、書評を書くということを職業とすることが成立するのは決して不思議ではない。そういった書評家である著者の印南さんは、もともと音楽ライターだったのだが、2012年からライフハッカーで書評を書き始めて、今ではこの人が紹介するとその本が売れると言われている売れっ子の書評家だそうだ。

    まず、感心したのは、紙媒体の書評(例えば朝日新聞の書評委員に選ばれて書くようなもの)を「トラッド書評」と呼び、WEB媒体の情報を得るために書かれる書評を「ネオ書評」と呼び、著者はこの新しい分野である「ネオ書評」を書くことを職業としているというものだ。ネオ書評の目的は情報提供であるため、そこに主観や批評は求められない、と明言する。したがって、特権的な意識を持たずに、かつ最低限の品質を保った文章を提供するということが重要になる。この「最低限の品質を保つ」という点は著者が強くこだわっているところで、言い換えると何度も出てくる「誠実である」という、著者が書評家としてもっとも大事にしている価値観につながっている。

    ネオ書評は、まず読者に伝わること、読者の目線に立ち、できればその共感を得ることである。それが、まず書評家が目指すべきことで、それを決して上からの目線ではなく読者の目線に立ち、誠実に行うことが継続して書評を届けるために必要なことだという。書評の評価基準も「いい書評」「ダメな書評」というものではなく「誠実か否か」によって判断されるべきだと主張する。これは「いい本」と「ダメな本」という評価ではなく、まず誠実な本であるかどうかを基準とするという考えにも似ている。そう考えると共感できるポイントでもある。

    著者は自分の書評の経験から、読書術を身につけたいのであれば、書評を書く習慣を付けろという。その理由として挙げた次の三つがもっともだと思っている。
    ・内容をまとめる習慣がつく
    ・自分にとって印象的だた部分を再確認できる
    ・その本についての記憶を効果的に残せる

    自分もこうやってブクログに読書の記録を残すようにしているが、おかげで読書の質が格段に向上した実感がある。何年も前に書いた本の書評も残っているが、その内容を読むとずいぶんと自分も進化したように感じる。

    どうやったら書評家になれるのかや、どうやったらうまい書評が書けるのかというノウハウ本として期待すると、それは書かれてはいるけれどもセンスとコツで、それを誠実に継続すべし、というくらいのことで期待外れに終わるかもしれない。それよりも書評家という職業がどういうものか分かったことが楽しめた点だ。

    何よりこの本を読んだ効果としてよかったのが、自分の書評(これを書評と言っていいのであれば)の読者が、未来の自分であることが明らかになったことだ(もちろん自分以外の人にも読んでもらって、いいね!をしてもらえるととてもうれしいのだけれど)。何と言っても読む端からその本の内容など忘れていってしまっているから、ブクログの自分の書評はとても役に立っている。その読者(未来の自分)のために要約し、何を重要だと思い、何を考えたのかを記録するという目的のためにいくつか参考になる点があった。さて未来の自分はこの書評を気に入って共感してくれるだろうか。

  •  こうやって、読んだ本のレビュー書いている。好き勝手に書いているわけだが、やはりプロの書評家の仕事が気になる。「書評家の仕事」というタイトルに惹かれて読んでみた。
     うーん、内容がイマイチ薄いような。「秘密も技術も大公開」と表紙カバーにあるが、よくわからない。心構えとして、「誠実」が大切だということが頭に残った。

  • 年間500本以上の書評を書いている(この執筆量は驚異的といってよい)という売れっ子書評家の著者が、書評執筆のノウハウを明かした一冊。

    「文章の書き方」本は汗牛充棟だが、「書評の書き方」に的を絞った本はありそうでなかった(需要がなく、売れないからだろう)。

    わずかに本書の類書と言えそうなのは、豊崎由美の『ニッポンの書評』(光文社新書/2011年)くらいか。
    もっとも、あの本はどちらかといえば「書評論」であり、書評執筆のコツを披露する実用的側面は薄かった。

    というわけで、長年書評の仕事もしている私としては「読んでおかないといけない」と思い、買ってみた。

    が、私から見るとあたりまえの話が多く、あまり得るものはなかった。
    「これから書評の仕事にもチャレンジしてみたい」という人なら、参考になる点も多いだろうが……。

    著者は、新聞書評などのオーソドックスな書評を「トラッド書評」と呼び、ウェブメディアの書評を「ネオ書評」と呼んで区別している。
    著者の主舞台はネオ書評の世界であって、もっぱらトラッド書評を書いてきた私とは住む世界が違う。

    ゆえに、著者がネオ書評の世界について書いた箇所は、私には目からウロコの点が多かった。

    たとえば、ウェブメディアの書評には基本的に字数制限がなく、《数年前までは、媒体側から「なるべく多く書いてください」といわれることもよくあ》ったという。
    それは、長文のほうがSEO上「上位表示」されやすかったかららしいが、最近はそうした傾向が薄れてきているそうだ。

    このへんは私には未知の世界で、興味深く読んだ(文章量を増やしても書評一本分の原稿料は変わらないのが、ウェブメディアのオソロシイところ)。

    「あまり得るものはなかった」とディスってしまったが、第3章の中で開陳されている〝本を要約する極意〟は、私にも参考になった。

  • 「文章で人の心を掴む仕事ってどんなものなんだろう」
    そう思ってこの本を手に取ってみました。

    書評家がどんな日常を送っているのか、どんなことを考えて過ごしているかなんて考えたこともありませんでしたが、これを読んでみると人柄がよ〜く伝わってきました。
    書評家がちょっと身近な存在になれたような気がします
    (印南敦史さんの文章の力のおかげだと思います笑)。

    書評のことを中心に書かれているけど、ビジネスで使える面もたくさんあり、基礎知識全くなくても読めました!
    ハードルは低いのに、多くの学びがある本でした。

  • 書評家の仕事と筆者が日常心掛けていることや考えを読み手に語りかけているような本でした。読者との距離が近い文章、今の言葉で表現すると読み手フレンドリーな文章と思います。
    書き手の姿勢を中心に語られていますが、その考えを通じて自分の選書の基準はなんだろう、本に何を求めて読書しているのだろう、ブクログで読書日記つけているのは何のためだろう、など自分の読書について振り返ることが出来ました。
    文章の書き方については非常にシンプルなアドバイス。ただこうした当たり前のことを当たり前に継続する難しさは誰もが知っているところ。
    句読点、行間、漢字、仮名とカタカナ遣いの考えはビジネス文章も同じで、明日から気をつけようと思います。
    今年は読書と読書日記をつけるのをひとつの目標としていて、今日たまたま本屋で目に止まり、手に取りましたが、いわゆる読書のススメとは違う観点から楽しめました。

  • 【本書をおすすめしたい人】
    ・書評の書き方を学びたい人
    ・日常的に文章を書く機会があるため、分かりやすい、伝わる文章を書きたい人
    ・ライターの仕事に興味がある人

     著者の印南さんは、書評発表媒体である「ライフハッカー」や「東洋オンライン」などで記事を書いているライターの一人です。毎日何かしらの記事の締め切りに追われていますが、決して「時間がない」「忙しい」とは口にせず、時間管理をしっかりとこなして記事を仕上げているそう。そうして、毎日1〜2冊の本を読み、年間500冊の書評を書いているそうです。特に、印南さんが書評を書く上で意識している点や活用しているテクニックはどんなことなのでしょうか?

    ○自己の主張よりも読み手が知りたい情報を重視
     印南さんは、書評の目的は読み手への情報提供であり、個人の考えではないと考えています。

    「書評とは、あくまでも読者の参考となるように、主観を必要以上に挟まず、客観性を維持した状態で書かれたものである。(P165)」

     つい、書評を書く際に「私は〜」「〜と思う・考える」といった表現を使ってしまいちです。(かく言う私も、本書から書評の書き方を学ぶ前は、これらの表現をバリバリ使ってしまっていました。)しかし、書評の目的が、読み手にその本に興味を持ってもらうことである以上、読み手が知りたいと思う情報に焦点を当てて書く必要があります。また、書評も一種の情報メディアであるため、主観的な考えや意見を極力排除し、客観的な事実や情報を伝えた方が良いということです。
     さらに、印南さんは、その媒体がどんな読者を意識し、ターゲットとしてるかを考え、それによって情報とオピニオンの配分を変えているそうです。例えば、「ライフハッカー」のような
    ニュースメディアでは主張を控え、「ニューズウィーク」では自分の意見を意識的にアピールしているそう。このように、メディアの性格や読者層に応じて書き分けをするのも書評家としての役割と言えるでしょう。

    ○書評家としての視点
     先に陳述した点に加え、印南さんは以下のポイントを書評を書くにあたり意識しています。

    ・多くの読者が仕事やプライベートで悩んでいて、どのような情報にそれらを解決する力があるか
    ・そのトピックスに対し、個人的に関心が持て、多くの人に広めたいと思うか

     読者が本を読む目的の一つは、現状で抱えている悩みを解決するためでもあります。そして、その本が本当に自分の悩みを解決してくれるのかどうかを判断するために、書評を読みます。そのことを念頭に置いて、基本的には読者目線で内容をまとめていくと良いです。
     ただし、単に読者が好みそうなものを選ぶだけでなく、自分にとっての関心や共感がなければなりません。関心や共感があれば、自分が選んだ本を自信を持って読者におすすめできるからです。これらの点を意識して、読者が思わずその本を手に取りたくなるような書評を書いてみましょう。

    ○要約のテクニック
     要約の技術も、書評を書くためにはとても重要です。印南さんは、以下の7点を要約のポイントとして挙げています(P149)。

    1:誰に向けるのか、ターゲットを明確にする
    2:そのターゲットのニーズを見極める
    3:目次に目を通し、ニーズにかなった部分を探し出す
    4:その部分を、どう伝えるかを「具体的に」考える
    5:「分かりやすさ」を意識しながら、その部分を簡潔にまとめる
    6:書き終えた後で推敲し、問題があれば修正する
    7:「あれが足りなかったのでは?」などと考えず、良い意味で割り切る

     これらのポイントを意識すれば、上手く内容をまとめることができるようになるでしょう。また、書く部分にアタリをつけるというのも、要約のためには必要です。読者に余すことなく本の内容を伝えたいと思い、一冊分をまとめようとすると、焦点がぼやけてしまった非常に散漫な書評になりかねません(P144)。

    ・全体像(著者について、テーマ、特徴)
    ・読者のニーズに合わせたトピックを抽出し、そこを話題の中心として話を進める
    ・まとめ

     この流れに沿って書評を書いてみれば、自分がより伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えられます。さらには、これらの要約のテクニックはビジネスメールを送る際など、あらゆる分野でも応用ができるものです。是非、意識して実践していきましょう。

     書評を上達させるには、とりあえず書いてみること、そして数をこなすことが一番です。また、書評の書き方を事前に学んでおけば、より良い書評を書くことができるようになるはずです。自分の書いた書評に対するフィードバックを受けるというのは、なかなか難しいかもしれません。そんな時は、他のライターが書いている書評や記事を読み、良い点を真似することも有効な手段です。試行錯誤を繰り返し、自分のオリジナルな書評を追求していきましょう!

  • ”書評の仕事”ってどんなもの? ということにふわっと答えたエッセイみたいなもので、具体的な「こうすれば書評を書ける」書評を書くための方法論のようなことを期待すると肩透かしにあったような気になるかも。(腰帯の「秘密も技術も大公開!」はちょっとミスリーディングかなぁ…)もともと著者がそういった理論的に方法論をかためて書くようなタイプではなさそう。
    書評を仕事にする人の日常やいろんな反応に対しての心構え、どんなことを考えながら書いているか、などのまさに”書評の仕事”について書かれていて、なかなか興味深い。

  • とにかく書いてみる、の一言が突き刺さる。

    書いてみて、人と共有、自身の価値観や意識向上に繋がる。

    自分の評価にいいね、が押されると嬉しいように、一冊の本について書いてみて、人が共有するのはとても嬉しいことだと思う。

  • 結局、人に伝えるとはマーケティングだ。メディアの読者を理解し、彼らに合う本を選んだり文章を書いたり。書評の書き方の本でなくてよかった。

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著者プロフィール

印南敦史
(いんなみ あつし)

作家、書評家。
株式会社アンビエンス代表取締役。

1962年東京生まれ。
広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、
音楽雑誌の編集長を経て独立。
書評を出すたびAmazonランキングが
急上昇する人気の書評家となる。
主な書評発表媒体に、
「ライフハッカー[日本版]」
「東洋経済オンライン」
「ニューズウィーク日本版」
「マイナビニュース」
「サライ.JP」
「WANI BOOKOUT」など。
著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、
『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)、
『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』 (星海社新書)のほか、
音楽関連の著書も多数。
年間約500冊という驚異的な書評量を誇る。

「2020年 『書評の仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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