- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847070990
作品紹介・あらすじ
サウナでビール片手にソーセージを食べる!
体が温まったら、目の前にある凍った湖に飛び込む!
“好き”を詰め込んだ、最高にピースフルなフィンランド旅をご紹介!
フィンランドに通い続けて、12年以上。
北欧好きをこじらせた女子が、フィンランドで経験した様々なこと中でも
一生続けたいと思えた、愛してやまない100個の本気のルーティンをご紹介。
食べて、飲んで、遊んで、買って、ゆるりとした時間を過ごして。
読んだら何度でも行きたくなる、どんどんフィンランドにハマっていく……!
フィンランドオタクによる、ディープな旅の楽しみ方を詰め込んだコミックエッセイ。
【contents】
Part1 食べる
顔より大きいシナモンロールを食べる/純度100%のフィンランド料理ビュッフェに行く/夏だけ現れる幻のカフェに行く etc.
Part2 飲む
ブルーベリーをアテに水辺で酒を飲む/1人でビールフェスティバルに行く/スーパーで棚中のビールを買い込んで飲み比べパーティを開く etc.
Part3 楽しむ
湖畔でキャンプ飯を作って食べる/コテージを借りて数日引きこもる/サウナの後は凍った湖に飛び込む etc.
Part4 買う
マリメッコを5店舗ハシゴする/フィンランドで靴を買う/蚤の市でレアな北欧アイテムを発掘する etc.
そのほか、自宅で作るフィンランドの定番レシピなどもご紹介!
【著者プロフィール】
週末北欧部 chika
北欧好きをこじらせてしまった会社員。フィンランドが好き過ぎて12年以上通い続け、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。いつかフィンランドに移住したいと寿司職人を志し、現在は日本で会社員を続けながら修業の真っ最中。好きなものは水辺、ねこ、酒、1人旅。
Twitter @cicasca
Instagram @cicasca
感想・レビュー・書評
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フィンランドが好きで会社員をしながら12年以上通っているという著者。そんな著者によるフィンランド紹介からはフィンランドが好きでたまらない様子が伝わってきて微笑ましかった。フィンランドは旅行で1度だけ訪れたことがあるが、そんなわたしでも他国にはないゆったりした魅力のある国だと感じた。著者も取り上げていた『かもめ食堂』はわたしもお気に入りの映画だ。
フィンランドの色々を知ることができるのに加え、好きなことに対して前向きな気持ちでいる著者にとても元気づけられた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかった!ドラマ『北欧こじらせ日記』の著者が、フィンランドを訪れたら必ず行うというフィンランド愛あふれるルーティンが紹介されている。
土地や店名や商品名、すべてが具体的なので参考になるし、読んでいてすごくフィンランドを感じられる。あと絵のタッチがすっごく好き。
ルーティンというと、日常生活での場面を思い描いてしまいがちだけれど、旅先でも「これをする!」と決めておくことは、その旅をよりいっそう自分に引き寄せ、なおかつ特別な時間にできることなのだと思った。
フィンランドを訪れる際には、この本も絶対に一緒につれていこう。 -
フィンランドに行きたい欲が高まる1冊。読んでるだけで幸せな気持ちになれる…。
卒業旅行で一人で行ってこようかしら。 -
ドラマ『北欧こじらせ日記』の作者様の最新刊。フィンランドへの愛が、溢れんばかりにぎゅっと詰まった、可愛らしいコミックエッセイ。のんびりと可愛らしいキャラの笑顔が、本当に幸せそうで楽しそう。見開きに1テーマ。フィンランドでどう過ごすのが好きかが、いろいろ書かれている。難しいことはない。美味しいものを食べて、飲んで、好きな雑貨に囲まれて、のんびり過ごす。そこに美しい自然があったり、気ままに過ごしているだけ。日本でも出来そうなのに、何かが違う。それはやっぱり、人目を気にしないで、肌合いの合うことをチョイスしてる。それが大きいのかもしれない。
土地というのは変なもので、どうしてもここにずっといたいと思う場所というのに、たまに出くわす。私はそれが軽井沢だったりするのだが、作者様にはフィンランドだったのだろう。私が二十歳くらいの時は、福祉先進国として学ぶ対象だった北欧だけど、今は人に振り回されないスローライフを求めて、遊びにいってみたい国になった。とりあえず気が済むように、IKEAに遊びに行くというのはどうかなあ、と思っているのだけど…。この本の一番いいところは、読み終わった後、
「素敵だったけど多分行けっこないよね…。」
と思わずに
「フィンランドいいじゃん。私も次に海外行くときは旅行先をフィンランドにしよう。」
と思っているところだ。あれ?オーロラ待ちしてコテージに泊まれるのってフィンランドだっけ?フィヨルドクルーズもあったっけ?車いすで不便とかは、あんまりなさそうだなあ。フリースの可愛いの着てもこもこになってお散歩いいなー、イッタラもマリメッコも気になるし、その旅のBGMはやっぱシベリウスの『カレリア組曲』いや、もっと可愛く『カーディガンズ』?ああ、コテージも泊まりたいなー(以下どんどん出てくる(笑)
まあそんな感じで。自分も行きたい!ってなるの、ホント好き。浸りたくなった方は、作者様の他の本も読まれたらと思うし、映画「かもめ食堂」や。片桐はいりさんの著書「私のマトカ」。フィンランド航空の日本語版機内誌「北への扉 ヘルシンキ」など読まれるといいかな。私?今挙げたのは既視・既読書なので、ベタなところに戻って「地球の歩き方」借りてこようと思う。コミック「北欧ふたり暮らし」も、おすすめだ。勿論もっとおすすめがあれば、是非教えて頂きたい。
ほんとにひとっ飛び、行ってみたいなあ。本当に楽しい本だった。次のご本が待ち遠しい。本当に好きなものは、追いかけ続けたら人生の支えになる。それはとってもハッピーだ!って教えてくれた作者様に、本当に感謝している。『北欧こじらせ日記』観てから、塞がっていた眼の前が、ぱあっと開けた感じになった。嬉しい、な、 -
週末北欧部chikaさんの本、2冊目。
自ら「こじらせ」と言っているほど、フィンランドを大事に思っているのがストレートに伝わってくる。100ものルーティンを語れるって凄い!これほど「好き」と思える”場所”や”こと”があるって、いいなと思う。人生を豊かにしてくれるのではないかな。
北欧好きの人には実用書となるので。 -
1冊目よりも詳しいフィンランド情報がたくさん!
長期滞在だからこその、住んでる人目線のフィンランドを知れます!
絶対いつかフィンランドに行くんだ!
観光だけじゃない過ごし方をしたいなとも思います -
「フィンランドに通い続けて、12年以上。
北欧好きをこじらせた女子が、フィンランドで経験した様々なこと中でも一生続けたいと思えた、愛してやまない100個の本気のルーティンをご紹介。
食べて、飲んで、遊んで、買って、ゆるりとした時間を過ごして。読んだら何度でも行きたくなる、どんどんフィンランドにハマっていく……!フィンランドオタクによる、ディープな旅の楽しみ方を詰め込んだコミックエッセイ。」
【contents】
Part1 食べる
顔より大きいシナモンロールを食べる/純度100%のフィンランド料理ビュッフェに行く/夏だけ現れる幻のカフェに行く etc.
Part2 飲む
ブルーベリーをアテに水辺で酒を飲む/1人でビールフェスティバルに行く/スーパーで棚中のビールを買い込んで飲み比べパーティを開く etc.
Part3 楽しむ
湖畔でキャンプ飯を作って食べる/コテージを借りて数日引きこもる/サウナの後は凍った湖に飛び込む etc.
Part4 買う
マリメッコを5店舗ハシゴする/フィンランドで靴を買う/蚤の市でレアな北欧アイテムを発掘する etc.
そのほか、自宅で作るフィンランドの定番レシピなどもご紹介!
【著者プロフィール】
週末北欧部 chika
北欧好きをこじらせてしまった会社員。フィンランドが好き過ぎて12年以上通い続け、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。いつかフィンランドに移住したいと寿司職人を志し、現在は日本で会社員を続けながら修業の真っ最中。好きなものは水辺、ねこ、酒、1人旅。
Twitter @cicasca
Instagram @cicasca -
特段、フィンランドに思い入れがあるとかじゃないんだけど、こういう「好きをこじらせ系」のひとの話って、その熱量がおもしろいから、読んでみたくなるんですよね。
海外の衣食住の異文化って、はじめて知ったり味わったり、目にしたりすると、「おおおおお!」って思うことが、多々あります。
このコミックエッセイはそんな感じ。
イラストの脱力感も、読む者の肩のチカラを抜いてくれるものでした。 -
作家がフィンランドで過ごす様子が垣間見れて面白かった
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Twitterで読んだおばあさんとのエピソードが良かったので買いました。フィンランドのことはよく知らないけど、この鳥みたいなキャラクターが可愛いです。