- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847083129
感想・レビュー・書評
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絵も描けて、文章も素晴らしい、まさに多才。どこにも行けないけど行った気になりました。
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世界中のどの街も、早朝にはいつもと違う顔を覗かせる。それがその街の本当の顔のようで、僕はたまらなく好きなのだ。
私は、そんな鈴木亮平が好きです笑
朝の爽やかな静けさをこんな風に表現できるなんて素敵だなあ、としみじみ感じた。
綺麗な描写がたくさん詰まっていて、亮平さんをさらに好きになってしまった〜!
妄想世界遺産旅行に「いいね!」がとまらない!
さすが、『花子とアン』の英治さんを演じていただけあって、亮平さんにも想像の翼がちゃんとあるんだな、と感じた。 -
旅行記書きました。行ってないけど。
っていう帯だけで読みたくなりました(笑)
世界遺産の豆知識あれこれも面白くて
素直な妄想文も楽しかったです。 -
世界遺産に詳しい俳優の鈴木亮平さんが世界遺産を旅する短編の物語を書いた本です。もちろん、物語なのでフィクション。
鈴木亮平さん自身も行ったことのない、憧れの世界遺産もあるのですが、読んでみるとまるで行ったことのあるような、夢物語ではなく、リアルで体験したきたかのような話で読み入りました。
そして、一つ一つの世界遺産に旅行者側からの視点の旅物語はまた世界遺産の魅力がグッとあがるんだなーと感じれた本でした。
鈴木亮平さんのように世界遺産に詳しくはないですが、遺産好きとしてはすごくすごく訪れたくなる場所ばかり。
戦争などで壊されてしまった場所もありますが、生きているうちに一つでも多く、世界遺産と私の旅物語もいつか語れたらなと思わずにはいられなかったです^^ -
クリスマスイブに世界旅行ができた気分です♪
想像するって、とっても素敵でとっても大切なことだとあらためて思いました。
何度も読みたくなる本です。 -
行ってないんですよね……?
私が行ったことある都市についてもあーそうそう!と思えるように書いててとてもおもしろかったです。
早く海外に行ける日が戻ってきますように。 -
始めから終わりまで亮平さんの言葉で綴られた話、とても楽しくまた感動しながら読みました。
世界遺産を知りたくて勉強するようになり、あちこち訪れたくて気持ちがいっぱいになりますが、こうして妄想旅行すると落ち着くことがわかりました。
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14.ワルシャワ旧市街地、ポーランド
復元品が本物以上の価値を持つ。人々の熱意、我が街を愛する心が評価されて世界遺産になった。
27.ドレスデン・エルベ渓谷、ドイツ
かつての世界遺産。世界最大のジグソーパズル。
鈴木さん。行ってないのに、本当に体験してきたかのような表現力。俳優が生業なだけに、「想像力」をいかんなく発揮した一冊。私はワルシャワ旧市街地とエルベ渓谷のお話がかなりぐっときた。鳥肌が立って、うるっとした。死ぬまでに行ってみたい。ここで、見て触れて感じてみたい。そう思った。
【一言感想】
妄想エッセイ。ニュージャンル! -
昔から鈴木亮平さんの演技や人間性が好きで、そんな鈴木さんが本を出していることを知り購読。
感性豊かな想像力に圧倒されました。各話ごとに出てくる絵もめちゃくちゃかっこいい!さらにファンになりました。