行った気になる世界遺産

著者 :
  • ワニブックス
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本棚登録 : 555
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847083129

作品紹介・あらすじ

はじめての旅行記、書きました。行ってないけど。--- 世界遺産に詳しいことでも知られる俳優・鈴木亮平が、熱い想いをめぐらせながら自ら絵・挿絵を描き下ろし、妄想爆発で文章も全て書き下ろした前代未聞の<旅行記>が完成!この本を見て読むだけで、世界遺産を旅した気分になれる夢のような1冊。これを機会に、いままで知らなかった<人類共通の宝物>の数々を、鈴木亮平とともに味わってみませんか? 圧巻の絵とオリジナル紀行文が、あなたを未知なる世界遺産旅へと導いてくれます。雑誌『プラスアクト』での連載に新たな挿絵や記述等も加え、計288ページにも及ぶ大ボリュームで堂々完成!

感想・レビュー・書評

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  • 世界中へ旅できていたことが今では遠く感じます。
    いつかまた行けると希望を持ちながら、この本を読むとあら不思議!
    その国の温度感、匂いも感じられそう。
    出会った人の具体的な名前や旅の日程を読んでると、
    ほんとうに行った気になって書いた鈴木亮平さん、すごい!
    風景画も臨場感がありました。

    この本の中で行けそうな場所は…
    日本 湯の峰温泉のつぼ湯
    ベトナム ホイアン ランタン祭り
    エストニア タリン
    ウズベキスタンのサマルカンドも、やっぱりインディー・ジョーンズのペトラ遺跡も!!
    世界は行きたいところであふれていました。

  • 鈴木亮平さんの絵と文章の才能と、そのキャラクターのチャーミングさに驚きの連続の1冊。30もの世界遺産の絵とそれにまつわるストーリーは、まさか創作とは思えないほど。もう本当に生きている間に出来ることなら全部行ってみたいと思えた。
    パラオやウズベキスタンなど、以前から気になっていたところは更に行きたくてうずうずしたし、今は既にISに爆破されなくなってしまったパルミラ遺跡のストーリーについての巻末の解説には胸が痛みました。
    ワルシャワの旧市街のエピソードには、涙がこぼれそうに。

    彼の抜群の想像力による創作の旅行記の後には巻末にまとめて分かりやすい解説があり、そこではクスッと笑ったり胸が痛んだり。
    あとがきも心に響きました。

    巻頭に「この旅行記は、フィクションです」と書かれているのですが、1番最後のクレジット(?)ページには、
    「*この本は小社刊の雑誌『プラスアクト』における鈴木亮平さん連載『行った気になる~~』を加筆し、~~~「あとがき」等を加えたものです。
    *実際の旅行記ではないため、妄想部分が多々含まれます。*掲載した世界遺産は実在しますが、記述については行ったことのない鈴木亮平の想像によるものです。」
    と、しれっと大真面目に記載されていて最後の最後まで楽しい本でした。
    我々の閉塞感を優しくふわっと和らげてくれ、想像の翼を広げてくれた良作でした。

  •  一つ一つが短く、その文章の流れに慣れたころに終わってしまうのがさみしい。旅に出たい。

  • 妄想とは思えない程の、紀行文です。
    状況が落ち着き自由に海外渡航できたら鈴木さんには本当の旅行記を書いて頂きたいです。挿絵を観るだけでも楽しいです。長文はきついけど、ちょっと文章読みたい時に、お勧め。

  • クリスマスイブに世界旅行ができた気分です♪
    想像するって、とっても素敵でとっても大切なことだとあらためて思いました。
    何度も読みたくなる本です。

  • 行ってないんですよね……?
    私が行ったことある都市についてもあーそうそう!と思えるように書いててとてもおもしろかったです。

    早く海外に行ける日が戻ってきますように。

  • 世界遺産検定一級のガイドとともに世界遺産ツアーを巡ったような気持ち。

    行ってないの?本当に?と疑いたくなるほどにリアリティのある描写が最後まで続きます。特に現地のレストランや食堂のレポートなんて、想像の産物なのに読んでてたまらずお腹が空いてしまいました。

    個人的に印象に残ったのはやはりワルシャワ。
    恥ずかしながらこの街が世界遺産となった経緯を全く知らず、おそらくこの本を読まなければ知ることもなかったと思います。
    あとがきに記載のあったムービーも先程拝見し、胸が熱くなりました。

    ただの旅エッセイ(空想)ではない、学びと発見がありました。

  • コロナが拡大して以来、好きな旅行に行けていない。そんなフラストレーションが溜まっていた中で見つけた本書。著者はちょうど好きな俳優さんである鈴木亮平さん。しかも、旅行記なのに行ったことがないとのこと。行った人の旅行記なんて読んだら羨ましくてどうにかなってしまいそうだと思った自分にはまさに打って付けの本だった。
    しかし、結果は真逆。旅行に行きたくて仕方なくなってしまった。本当に行ったことがないの?と尋ねたくなるくらい熱量が伝わってくる文章で、鈴木亮平さんの世界遺産にかける思いの強さを全力で感じることができた。妄想でも旅をできるんだということを教えてくれた一冊。

  • 鈴木さんの才能にびっくり!

    文章はもちろん、絵からも迫力、オーラを感じた。

  • 想像で書いたのか。

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著者プロフィール

★鈴木亮平(すずき・りょうへい)
1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。東京外国語大学英語専攻卒業。2006年、俳優デビュー。2014年、連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を演じ注目を集める。主な出演作に、映画『俺物語!!』『海賊とよばれた男』『忍びの国』、ドラマ『天皇の料理番』『銭形警部』『宮沢賢治の食卓』、舞台『ライ王のテラス』『トロイ戦争は起こらない』など。2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では、主人公の西郷隆盛を演じている。映画『羊と鋼の森』が6月8日に公開。


「2018年 『鈴木亮平の中学英語で世界一周!feat.スティーブ・ソレイシィ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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