誰とでも心を通わせることができる7つの法則 DaiGoメンタリズム 93%の確率であなたの人生は変わる!
- ワニブックス (2011年8月1日発売)


- 本 ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847090127
感想・レビュー・書評
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読んでいて、ちょっと怖くなりました。
知らない間に、人を支配ができる、心理誘導と暗示のための入門書。
相手に全く気が付かれずに作用することがまとめに書いています。
メンタリズムは、現代科学の一部で、再現性がある心理学の一分野です。
使わなくても、読んでこういうテクニックがあるのだなあと知ることでも一読の価値があるとおもいます。
筆者が冒頭で、「人と人とが心を通い合わせることができるテクニック」であることを強調されていて、そこから、本書が始まっていることが幸いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
その場で人をコントロールできたとしても、winwinの関係にはなれないと思う。
ただ、日常生活や仕事に活用できるテクニックもあったので、そこには興味を持てた。 -
たしかに、理屈は通っていて、実践できれば「誰とでも心を通わせる事ができる」のだろうが、実際はかなりの練習が必要で、日頃から常にテクニックを複合して利用していく事を念頭に置いて生活していかなければ身につくものではないと感じた。
ただし、ダブルバインドなど、よく知られている誰にでもすぐに使える小手先のテクニックは、知らない人には勉強になると思う。 -
場面把握、観察、アセンブリ、条件付け、マッチング、マーキング、話法。
どんな状況においても、それぞれ場面が限定されている。空気を読む。
能動的な観察を行う。目線と口元の動き、3種類の笑顔、体の向き、セルフタッチの意味、腕組みの意味。
思考や感情は空間的に配置される。イメージアセンブリ・リーディング。良い、悪い、事実、空想の4種類を区別。
相手の心の中にあるイメージや感情を特定のしぐさや行動と結びつける。1:1、1:複数、自分自身へのアンカーの3種類。
共感、信頼感、親近感を意識的に作り出す。しぐさや行動をワンテンポ遅れてマネする。言葉、呼吸、表現、小道具を同調させる。
相手に訴えかけたい要点やイメージを何らかの形で相手に意識されないよ程度に強調し暗示的に埋め込み潜在意識に働きかける。
初対面の相手には早口で上手に、相手が息を吐いてリラックスしているときに説得する、何か食べ物を飲み込むときに頼みごとをする。
イエスセット、ノーセット、バインド、クラスター法。 -
7つのメンタリズム
場面把握(限定状況を見立てる能力)
観察(心を通わせる第一歩)
アセンブリ(視線から心を知る)
条件付け(相手の感情を動かす)
マッチング(フィーリングを構築する)
マーキング(相手を思い通りに動かす)
話法(実践的でより効果的な)
7つを駆使するというよりは自分に合う簡単な方法から試していくというイメージかなと思います。
僕は場のコントロールを意識してます。
相手をよく観察してどうすれば動いてもらえるか考えます。
個人的にはアンカリングを使って体と気持ちに条件付けをする。
ルーチンとか験担ぎとか言われますが何かする前に決まった行動をするのは効果的です。
イベントの日の赤ネクタイや試験前で気合い入れるときに胸を叩くとか。
行動を決めておくとすいっが入ります。
アンカリングやラポールやミラーリングやNLPにつながる話も多く色々勉強になります。 -
いじめられっこだったんだよな。たしか。
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流し読み。
「観察」の章が好き。
唇をなめたり、腕を組んだり、顔を触ったり。 -
まぁ・・
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DaiGoの本はいつもわかりやすい。
本人がとても勉強家だと知っているから尚更信用できる。
コミュニケーションを取るために必要なことばかりだから他の作品も読んでみたい。
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