地球を走った男 ~間寛平アースマラソン なぜ彼だけが地球一周、走れたのか?~ (ヨシモトブックス)

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  • ワニブックス
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847090134

作品紹介・あらすじ

団塊の世代、60歳になる間寛平が企てたのは、地球一周走る-人類初挑戦の壮大な夢だった。奇蹟的なプロジェクトが実現する経緯を、本人、関係者に徹底取材。その舞台裏に追った、気鋭のノンフィクション作家入魂、迫真のドキュメンタリー。

感想・レビュー・書評

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  • ブックオフで見つけたので、取り敢えずゲット。
    寛平ちゃんは尊敬している。

  • 早いものでアースマラソンが終わってもう1年。2年に渡りアースマラソンにはまった私は、毎日のようにブログやYoutubeで寛平ちゃんの動きを追っかけていました。自分でもランニングをやっているので、ダイレクトに走ることへのモチベーションを得ただけでなく、日々の生活にも元気をもらっていました。特に、彼が日々、感情の振幅少なく、淡々と50キロを走り続けるという、その気持ちの安定感には大いに感銘したものです。

    本書は、そんなアースマラソンの舞台裏のルポ。アースマラソンって、本当にとんでもない挑戦で、たくさんのドラマに溢れていたにも関わらず、正面からそれが語られることが信じられないくらいに少ないと感じていたので、本書の存在は貴重。寛平ちゃんだけでなく、サポートスタッフ、吉本興業、そしてご家族などそれぞれの立場でのアースマラソンとの関わりが描かれています。

    もっともっと、アースマラソンについては語ってほしいし、語られてもらいたいと願っています。

  • たくさんの人の支えも間寛平さんの魅力が引き出したこと!毎日毎日の積み重ねの偉大さ、感服つかまつりました。

  • チェック項目24箇所。日本人は老いも若きも何かに叫びたがっている。誰もやっていないようなことに挑戦したかった。優しさは必要。その優しさは世界から見ると引っ込み思案、恥ずかしがり屋に映るかもしれない。トルコやセルビアでは仮設住宅ではなくビルを建てた。記憶を風化させないために空爆を受けたビルをそのまま残している。最初は30kmマラソンを3時間切ったらギャラを倍にすることからマラソンが始まる。一歩走り出したら絶対に自分の足でしか帰らない。誰が死んでも帰らない。感情が入ると天気予報は外れる。疲労骨折などしたら?その土地の病院で治してそこから走りなおすだけ。がんを治して走る。

  • 2年1ヶ月をかけて、移動距離4万1040キロの間寛平さんアースマラソンの記録。本人がなぜアースマラソンをやろうとしたのか?どんなバックアップ体制があったのか、どんな苦悩があったのかが、わかる本。ガン治療のアメニティ2ヶ月中断したとはいえ、毎日40キロ近くを走ったのは、すばらしいと思う。

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著者プロフィール

1960年埼玉県入間市生まれ。信州大学人文学部卒業。96年『ライオンの夢、コンデ・コマ=前田光世伝』にて第三回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞。2012年度『ピアノはともだち、奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』が青少年読書感想文全国コンクール課題図書選定。14年「佐村河内守事件」報道により、第45回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。「異文化」「表現者」「アウトロー」をテーマに、様々なジャンルの主人公を追い続けている。

「2017年 『成功する里山ビジネス ダウンシフトという選択』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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