学校じゃ教えない「子供のアタマ」を良くする方法 (ワニプラス)

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847090370

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  • 教育の本質について、
    今の学校教育じゃ本当の意味の頭の良い人間は育たない!と
    言い切っているところに深く共感。

    しかしながら、「どうしたらよいか?」については
    どんぐり倶楽部主宰の糸山泰造氏の理論のほうが
    子どもの成長に合わせた方法論で鮮やかさが際立つ。

    早期教育や
    漢字をひたすら書いて「手が覚える」なんてナンセンス等
    そんな当たり前のことを多くの親に知ってほしいと思う。

  • まとめ方が下手かな

  • 「とにかく10回書いて覚える漢字」
    「ひたすら覚える九九」

    どうすれば簡単に記憶できるかというメソッドは
    決して学校では教えてくれません。

    ただ書け!暗記しろ!では子どもたちは
    つまらないし、時間の無駄です。

    記憶法、
    文章を書くのが楽しくなる作文法、
    イメージ力をつけるメソッドなど、

    これまで著者が開発してきたメソッドが
    惜しみなく一冊に詰め込まれています。

    現代の子どもたちは忙しい。
    だから効率化ということも必要だと感じます。
    人より早く短時間で憶える。

    全てがあてはまる訳ではないけれど、
    時代だな~と切実に感じます。

    小学低学年の子を持つ親は必読ですね。

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著者プロフィール

1957年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。学生時代にバイトで始めた家庭教師が天職となる。奇跡の合格と学力不振解決を続々成功させ、「カリスマ家庭教師」とも呼ばれる。専門は国語記述解答と小論文指導であるが、音読法、作文法、暗算術など数多くの学習法や能力向上メソッドを開発。最近は、焚火教育とリベラルアーツの実践に力を入れている。講演は「マシンガントーク」と評される。『男の子を伸ばす母親はここが違う!』『超音読法』(扶桑社)、『中学入試国語選択ウラのウラ』(主婦の友社)など著書多数。

「2013年 『必殺 センター古文』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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