神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

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レビュー : 134
  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847092725

作品紹介・あらすじ

「幸せ」ってなに?誰も知らないその答えが、ここに。大人気自己啓発ブロガーによる待望の初著書。人生の価値観がぐるりと変わる実用エンタメ小説。

感想・レビュー・書評

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  •  とうとう私も自己啓発に目覚めてしまった……というわけではなく、この本、読む前は、「こんな本、だれがまともに読むかよ」と思っていたのだが、読んでみたらめちゃくちゃ良いこと言ってるわけである。内容も、上からものを言う感じではなく、会社での出来事とか、地に足を突いて、かなり事例検討みたいに書かれている。「こんなとき、どう考えたら、苦しまずにスルーできるか」の参考になる。
     いいなと思ったところを抜き出せば。。。


     現実はその人が信じた通りにしか見えない。

     生きていることが願いなら、すでに願いはかなっている。

     全ての原因は、自分で仕込んだ固定観念であり、それに一喜一憂しているに過ぎない。

     信じている事の反対側を信じれば、固定観念は消える。

     見えるものは不足だけ。充足は感じることはできない。

     悩んでいるのは実はどっちでもいい。どっちを選んでも幸せになれるということ。

     「悩みはたいしたことない」と気づけるまでが悩み、なのだ。

     嫌いな人は、お前が知らないことを一番よく知っている人ということ。あなたが知らないことを一番よく知っているのはあなたが嫌いな人である。

     どんな感情が起こってもかまわない。
     

     私は人を嫌いになることが多いわけだが、「知らないことを一番よく知っているのが嫌いな人」と言われたら、そうなのか……と、まったくそんなこと考えてなかったわと思った。こういう風に、自分自身を客観的にわかっていれば、ムダに悩んだり苦しんだりする時間を省略できるのでいいことだ。とくに、私は、人間関係のささいなトラブルでも、ずっと後を引くので、こういう本は、普通にありがたかったりする。あと、悩んでいるということは実はどっちでもいいというのも、確かに。

  • さとうみつろうさんと神様との
    軽快なやり取りが楽しい自己啓発本。
     
    楽しい中にも教えられることが
    たくさんあります。
     
    自分のこれまでやってきたことに対して
     
    『それでいいんだよ』
     
    という。
    それだけで、ふっと心が軽くなり、
    前に進める。
     
    悩んだときに読み返したくなる。
    そんな一冊です。

  • これはすごい。すごすぎて、それを伝えるのに何から説明していいのか全くわからないほど。

    最初にまず、「願いはすべて叶っている」という記述があり、そこから目からウロコな話が最後までいくつも出てくる。
    人の固定観念を変える話など、心屋氏の著書などで理解でき切れていなかったこともこれを読んで腑に落ちた内容が多々。
    ずっと知りたかったこと以上のことを知ることができた。
    情報量が多くてまだ消化しきれていないほど。内容が充実しているのでまだ何度か読みたい。

    それにしても、「神さま」といい「みつろう氏」といい、彼らは何者なのだろう・・・?

    私も瞑想の時間というものを持ってみようかしら。

  • Amazonの関連で見つけてレビューを見てたら欲しくなって読んだんですが、神様との対話になっていて、自分らの身の回りのことを具体的に例に出していてくれて且つ笑いが織り交ぜられてくれるところが、とっつきやすく分かりやすかった。

    ・この世界は相対性の世界。
    「なにか」「なにか」を比べることで始めて全ての位置が確定する。
    「自分は不幸である」と一度思わない限り「自分は幸せである」とは実感できない。
    悩んでいる時期と言うのは、人生の必須事項なのである。

    ・感情とは、あなたが信じている固定観念を知らせる為の警告音。


    ・固定観念とは、あなただけが信じる幻のルールである
    その固定観念を崩すには、信じていることの反対側を信じること

    ・顕在意識で「嫌い」だと思っていることの全てを、実は潜在意識では「好き」だと思っている
    例外なく全てがそう
    たいていの場合、自分の信じている潜在意識の意見は「他人」を使って言わせている
    どっちも自分の意見なのに、顕在意識の方の意見だけ支持している
    顕在意識のことを心理学では「エゴ」仏教では「自我」と言う

    ・「ない」ではなく「ある」を探す
    探せば身の回りに「幸せ」はたくさんある。誰でもどんな状況であれ絶対に見つかるから、それを見つけてみる
    これが中国の老子が言った「足るを知る」
    この「ある」を探し続けるクセが出来ればあっという間に現実は変わる
    99%の幸せに囲まれて、1%の不幸を探すのが私たちの傾向

    ・「後悔」とは過去の選択しなかったことを美化すること
    その選択したかった方と言うのは自分が体験してなかった仮説
    行ったこともなかった場所を「行けば良かった」と言うのは幻想
    だから後悔とは、自分が作り出したただの幻想なのだ

    ・自分たちは常に「周囲の人が自分をどう思ってるか?」を気にしている
    ところが宇宙の唯一の法則は「自分が周りをどう見ているか」だけ
    自分のことを悪く思ってる人はいない
    「悪く思っている人がいる」と思ってる自分ががいるだけ

  • さとうみつろうさんの自己啓発本。
    オーディオブックにて見つけ、評価が高かったため購入。

    人間の願いのすべては実はすでに叶っていて、その幸せさに気付くことが重要という内容。
    「今置かれている状況で満足すべき」という意味で、何となく仏教的な毛色が強いように感じた。

    全体的に宗教的な雰囲気が漂っていて、一つ一つが理論的に繋がらない部分が多かった。
    なので、自分としてはイマイチ納得できずに消化不良で終わった感覚…
    しっかりと理屈で理解したい人には合わないように感じた。

    「人生において、足りない点では無く足りている点を探すべき」という教えに関しては同感。

  • 最初は難しい哲学書より難しいわ( ´•௰•`)とそれでも読み進めてみたら

    かなりハマった(笑)

    足るを知る、ついつい忘れてしまうけど
    大切なことを思い出させてくれた一冊

    オセロのくだりは覚えておきたいʕ•ᴥ•ʔ

  • 「―ない」と言ってしまいがち。
    でも、頭の中は「ない」の前の言葉に引きずられる。
    もったいないことをしてきたよ。
    あ、この「ない」は大丈夫!?
    「―したい」は「―です。―だ」とすでに実現しているように考えなさいとはよく言われるが、そうなのかもしれない。
    言い続けていると、頭が勝手に勘違いしていい方向に進むんじゃなかろうか? 試してみる価値アリよ。
    今日は、掃除・片付けができて美しくなったってな感じか。

  • この本一冊あれば、すべての自己啓発が可能です。
    イマこのトキに幸せはあるという事を考えさせてくれます。

  • 以前に読んだ「夢をかなえるゾウ」の内容をイメージしていたが全く違っていた。
    話の内容は安っぽいし、ひねりはないし、あまり面白くない本だった。
    初めに神さまが出てきたのはいいが、神さまが言うには「考えることは既にかなっている」と言い、思うことがかなっていないのは潜在意識でそう願っていないからだという。そして、「人間は自分の信じていることがすべて事実だと考えている(見たいものしか見えないということか)」とか、「物理学者は結果が観測されるまで結果はわからないと証明している(量子力学の電子スピンの観測について言っているのだろう)」と言って、ずいぶん乱暴な理屈を並べている。結果的にすべての人は既に幸せであり気がついていないだけであるという。
    あちこちにどこかで聞いたことがある格言、教えのようなものを挟んで神さまが主人公を教え導いている。
    最後に何かオチやどんでん返しがあるのかと期待していたが、そんなものもなく読んでがっかりした。
    ずいぶんな本だと思っていたら、Amazonの書評などでは結構高い評価をしている人がたくさんいるのであきれてしまった。
    本の装丁は不必要に分厚く、文字はすかすか、強調部分は太字になっていて、どこかできの悪い参考書のようだ。
    こんな本が発売1ヶ月で10万部も売れたというのだから信じられない。
    ブログが元になっていると言うことなので、まさにインターネットの時代の本なのだなと思った。

  • ■この本は『悟りの書』です。

    ◆パッと見の印象
     図書館で予約していた本。出てきたときに本の分厚さに驚いた。500ページ越え。ぱらっと見ると、会話調の文章を長々と・・・と思うところもありますが、読者の間口をひろくしたと思えばまあアリな範囲。

    ◆本の内容について
     一般にいう「現実」と「理想」のギャップで人は悩みますが、この本の内容は、「理想」の内容を捉えなおし、理想は実はすべて実現している、という話です。つまり、「理想」を「現実」に近づける方向で語っています。
     しかし、逆に「現実」を「理想」に近づけるよう努力する人がいるからこそ、世の中は進歩していっているということは認識しておくべきだと思います。

     この本の内容に従えば、個々人は幸せに感じるでしょうが、進歩はなくなります。本書にあるのは、あくまで与えられた範囲内で幸せを感じる方法であって、それは新しく何かを生み出す喜びとは違います。

    ◆ある意味宗教
     いろいろと辻褄の合うような話になっているため、信じたい人や悩んでいる人が読めば、感化されるでしょう。
     感化された人は、この世の真理が理解できたように感じられることでしょう。そして、まわりの人は感化された人が "悟り" を開いたように見えるんじゃないでしょうか。
     宗教のようなものです。

     本書は、最初に公理(理論の出発点として、論証ぬきで真だと仮定するもの)があって、そこから世界の物事を説明しています。これも宗教と同じです。

     物理学では有名な "シュレディンガーの猫" の話を勝手な解釈している箇所などもありますが、嘘も方便というか、悩んでいる人が読んで前向きになれるのなら、その点では良いのではないかと思います。
     そういった、事実云々ではなく、納得したり信じることによって得られるものを重視するのも宗教と同じに感じます。

    ◆良かった点
     個人的には、怒りの正体、怒りを抑える(発生させない)方法は探していたので、それに関しては良い説明を見ることができました。

    ◆まとめ
     いま悩んでいる人が少しでも前向きになれるなら、価値があるかもしれません。ただ、感化されすぎて、苦しみからの解放を望むあまり 多くを投げ出してしまい、生活を悪化させてしまうことがないよう願いたいです。

    -- 追記 --
     あとで宗教関連の書籍を読んだのですが、この本の内容って仏教の教えに近いみたいですね。やはり "悟り" を開いてしまう本なのかもしれません。

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