- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847093166
作品紹介・あらすじ
稀代の実業家が、経済の第一人者に挑む!超満員セミナーを完全書籍化。日本の未来が丸わかり!究極のお金論。
感想・レビュー・書評
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竹中平蔵さんとホリエモンの対談を本にしたもの。タイトルにあるお金についての話題はそんなに多く無い。相変わらずのホリエモン節だけど、みんながみんな同じような生き方をできるわけじゃ無い。
嫌な仕事なら辞めればいい、そんな簡単じゃないから人は悩みストレスと戦いながら生きていく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「目の前の小さな利益を守るために、将来の大きな利益をなくしているというのが日本に多い」
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仕事
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★4.0(3.28)2015年3月発行。うーん、再読。2年前に読んでいたみたいですね。竹中氏が言うようにに本当ホリエモンは異才の人物ですね。この時から家を持たず、ホテル住まいをし、様々なアイディアが湯水のようにでてきてますね。竹中氏が消費税5%から8%への増税を反対していたのは意外でしたが、来年の消費税増税は賛成なのでしょうか?2020年のオリンピックまでにVRやARで競技を目の前で見れるようになるかというとちょっと難しそうですね。また、その時までのタクシーの自動運転やJRの2階建て車両も厳しそうですね。
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いまの時代で必要なことは、
「家に住む」ことをやめて、ホテルに住む。
いやはや、実に大胆ですね。執着しない生き方だ。
スマホが、社会的システムを変えることになる。
地方創生は、規制緩和をすることである。
政府は、クールビズのように雰囲気づくりをすることである。
プロ野球、サッカーはなぜ日本では、成長しないのか?
新規参入を認めない老害がある。
お金とは 単なる指標であり、単位にすぎない。
お金は ためたり、上場したりすることではなく、
信用を確保して、やりたいことを明確にすれば、お金は集まる。
嫌なしごとは、やめればいいのだ。
ラッシュアワーをなくすことが、東京オリンピックまでに
やる必要がある。
基本的には、金ならなんでもできると言っていたが、
お金に対するスタンスは意外と執着がないようだ。
平蔵先生は、日本人は勤勉と言えず、貯蓄率も減少している。
投資が重要な時期であり、
金融投資のリテラシーをつくることだと言う。
平蔵先生の主張に、一番実践しているのは、ホリエモンなんだね。 -
「お金は何かをするためのツールに過ぎない」
まさにそうなんですけどねσ^_^;
でもやりたいことがあってもお金がないからできないとか
もっと根本的に生活に困ってるとか
じゃなかったら究極的にそうなのかもしれません。
この本は規制緩和が中心です。
スポーツや農業や宇宙、税金まで。
外国人の土地取得にも言及されてますが全部バツにするのではなく法律で規制していくという規制緩和一辺倒ではないのがよかったかなと思います。
この本でお金は信用の指標と仰ってます。
確かに物を買うとき価値と価値を交換する時に必要な単位と言えます。
僕の中でお金って何かと考えたらやっぱり働いた結果なのかなあと。
信用の積み重ねとか感謝を集めたものとか色々言い方もありますが僕個人としては働いた結果かなと思います。
もちろん著者の仰る不労所得も否定しませんしアタマに汗かいて稼ぐのもカラダに汗かいて稼ぐのも同じやと思いますから。
今の職業の性質上頑張ったら頑張っただけ増えるというものではないんですよね。
本当は人生後半戦で勝負できる知識技能を手に入れたかったのですがσ^_^;
キャリアプランの変更を余儀なくされたのではてさてどうしたものか。
不労所得については今後考えるとして。
まあこの本は移民をはじめとして同意できるところが少なかったのですが少し感想を書いてみました。 -
堀江貴文さんと、竹中平蔵さんのお二方の考え方や思考が対談を通じて明らかになっていると感じました。
トークテーマに基づいて、2人が独自の解釈で解説や意見を述べている点が面白く、斬新な視点が多く良かったです。