キレイな人は「その一口」を大切にする 正しい食欲のつくり方 (正しく暮らすシリーズ)

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847093517

作品紹介・あらすじ

暴飲暴食、深夜のスイーツ…やめられないのは「狂った食欲」のせいでした!食べたいものが自然と変わる!多くのセレブリティが指名する専属シェフの食欲コントロール術。

感想・レビュー・書評

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  • 色々と真似してみたいことが書かれていました。
    特に身体に負担のかかるものを3日間だけやめてみる、肉、卵、乳製品、白砂糖。
    これなら私にもできそうかなぁ。
    甘いものが大好きな私なのでぜひ白砂糖やめよう。
    一度読んでみると、本当に体に必要な物が分かると思います。

  • いつも疲れているのは食べている物の質と量のせいかもしれないと思った。

  • 食べる度に考え作るというのは苦痛になるかもしれないが、身につけば効果絶大

  • ダイエット本かと思って手にしたら、全然違ってました。
    著者の西邨マユミさんは、マクロビオティックの第一人者。

    マドンナのパーソナルシェフとして、10年間住み込みで彼女とその子ども達に食事を作り、世界ツアーにも同行。
    世界のセレブに食事をふるまうかと思えば、アラスカの自給自足コミュニティでゆったりと暮らしてみたり。

    そんな西邨さんが、この本では、普通に暮らす女性が気軽に取り入れられる「プチマクロ」を提案しています。

    食べたい気持ちが暴走してコントロールできなくなったり、食に対して頭でっかちでバランス悪くなってしまうのは、「正しい食欲」という本能が衰えているのだそうです。
    本能を呼び戻すにはどうすればいいのでしょう。

    巻末のレシピには、身体と心を整えるヒントがいっぱい。
    でも、「本当だけど絶対ではない」とのお言葉も。
    やり過ぎず、出来ることをほどほどに取り入れるのが、コツのような気がします。

    図書館スタッフ(学園前):山姉さん

    ----------
    帝塚山大学図書館OPAC
    https://lib.tezukayama-u.ac.jp/opac/volume/823608

  • 一物全体=まるごと食べる。人参は皮を向かない。白米より玄米。

    豆を食べる=大豆、小豆、黒豆、レンズ豆、ひよこ豆など。

    牛乳より海藻=カルシウムのために。牛乳より豆乳、チーズは柔らかいもの。

    白砂糖より玄米甘酒、メープルシロップ。(オーサワ)
    豆乳マヨ(オーサ
    ワ)
    ベジミート(オーサワ)、テンペ(リマコーポレーション)。
    種無しデーツ、HAPPY DATES(UHA味覚糖)、
    チアシード(スムージーのトロ見出しに)。

    味噌汁をカップで作る。ワカメを入れる

    味噌汁で、野菜と豆を摂る。

    油でなく水で炒める=野菜の旨味がでる。野菜の水分が出る。

    肉魚の3倍以上の温野菜。茹でる、蒸す、ウォーターソテーなど。小松菜、チンゲンサイ、ブロッコリー。

    テンペ=インドネシアの発酵食品、大豆をテンペ菌で発酵。

    卵は豆腐で代用。玉ねぎと豆腐でスクランブルエッグ。

    白湯を飲む。冷たいものは飲まない。白湯にはダイエット効果がある。

    お酒は一日飲んだら2日野間内。飲んだら赤味噌の味噌汁。

  • ダイエットとして、海外式の本もいろいろ読んでるけど、日本人としてはこっちが正解なんだろうな。
    でもやっぱり即効性あり、わかりやすい欧米式ダイエットに惹かれちゃう。
    ちょっとずつ取り入れて行きたい!

  • 『正しい食欲』のつくり方、って何だろう。
    私はちょっと堪え性がないというか卑しいところがあって、
    袋菓子など、開けたら全部食べちゃう。「半分残して次の日に」が出来ない。
    だからなるべく個別包装のものを選んで数を決めて持ち歩くなど、そう言う自衛をしている。
    また、『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました』の中で、自分が水分を取らないがために食べ過ぎてしまって太るタイプ、というのがあり、これにあたりそうだなぁと思っていた。
    『正しい食欲』私にとってのソレはそういう意味だったのだけど、
    でもこの本は違った。
    読めば読むほどヴィーガンまでは行かずとも軽い菜食を薦められ、マクロビを薦められる。それが『正しい』ものなのだ、と。

    でも否定も嫌いもしない。参考には沢山なる。
    この本を参考に、食いしん坊な自分と折り合いをつけていけたらいいなと思う。

  • "あなたはあなたの食べたもの"と前書きにあるように、心身共に健康で生き生き生きるためには、どう食べるかというテーマの本である。
    しかし、決して栄養学の本ではない。本の内容は正しいのかもしれないが、その根拠がよく分からない。
    例えば、卵は特に女性にとっては不必要な食材としているが、それを"なぜなら、女性はもともと卵をもっているでしょう"とある。卵の生命パワーが強すぎて体のバランスが崩れるそうだ。???どういうことだろうか?食に対して著者の精神的なこだわりや信念が感じられる。
    根拠が著者の精神性に依拠している点を除けば、特質することはない。玄米、野菜、味噌汁、漬物、豆類、乾物、
    海藻をよく食べることを推奨し、肉、乳製品、果物、白砂糖を減らすことを説いている。
    「身土不二」(地元の物が自分の体に合っている)、「一物全体」(食べ物は丸ごと食べるのがいい)などもこの本のベースの考えとなっている。レシピが載っているが、作ろうとは思えなかった。

  • うーん。
    和食を推奨している感じ。
    肉、牛乳、卵を悪者にしているが、考え方次第かと思う。

  • ちょっと思っていた内容とは違ったのでさらっと読みました。
    朝調子が悪いのは糖質の摂りすぎ?!甘いものは心当たりあるけどこの本に書かれているように寝る前には食べないし・・
    豆腐マヨネーズはやってみようかなあ。

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著者プロフィール

にしむらまゆみ 1956年生まれ。マクロビオティック・コーチ兼パーソナルシェフ。2001年より歌手・マドンナのパーソナルシェフを務める。以降、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨークを中心に活動し、ゴア元副大統領、スティングなど数々のセレブリティにマクロビオティックの食事を提供する。2010年にはキューバのフィンレイ・インスティテュート(ワクチン研究所)等でマクロビオティック振興のために現地調査に協力する。現在、マドンナのパーソナルシェフを務めながら、誰でも実践可能な「プチマクロ」を提唱し、その活動の場は世界各国、多岐におよぶ

「2013年 『心とカラダを整える スムージー&スムージー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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