2%のエース思考 - あなたはいつまで「同期」の中に埋もれているのか? -
- ワニブックス (2015年5月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847093562
作品紹介・あらすじ
社内でトップ2%のエースと呼ばれている人は、驚くほど共通する仕事の「基準」を持っている!マッキンゼー、アップル元人事本部長が明かす、世界に通用する働き方。
感想・レビュー・書評
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ビジネス書が好きなひとであれば、似たような話を読んだことはあるかもしれないが、
この書にあるように、なぜなぜ分析を進めていく…とすると、
果たしてこの書の目次ベースでどの程度できているのか?なぜできていないのか?を考えたほうがよさそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NECからマッキンゼー、アップルと人事のジャンルで活躍の著者。
ビジネス書を寄せ集めた感じの内容で
わりとよくある話。
まとまりもイマイチ。
キーワード羅列すると下記。
目次は個人メモに。
ビジョンと野心がいる。オンとオフの融合。部門を超えて。フロー。ウィルとウォントトゥの領域をマスト、キャン以外に。学び続ける。思いやる。なぜなぜ。ポジティブアプローチ。直感。意識せず情報収集。感性とロジック。緊急度と重要度。早くて雑。ノンバーバル。褒めてからしかる。文句言わない。第一印象。楽観。なんとかなる。ギフトとミッション。 -
エースの思考を学べる一冊。そりゃそうだよな、と思うところ多数がだ、それを実行できるかは別問題。これを実際にできるかというところが難しいところだ。
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周りと差をつけたい人にオススメ
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皆さんも経験したことがあるように、集団が生まれるとその中に必ず上位2%にあたるエース集団が生まれる。
そうした集団の人々がどのような思考をし行動をしているか、さまざまな例を元に解説してくれている。
特に本の中に書かれている「Quick&Dirty」「無意識情報収集法」「エレベーターピッチ」などは参考になった。 -
ーーーーー山下02217/4/30ーーーーー
【概要】
題名の通りの本
【評価】
50点
【共有したい内容】
◆この本の結論、エースとは「自律した人材」だ。
では「自律」とは何か。それは自責であり、結果も含めてすべて籍を負う、という覚悟を持って行動すること。
◆仕事はMUSTとCANとWILLで考える
MUSTはやるべき仕事。
CANは役割を超えて自分にできる仕事
WILLは制約がなければやってみたいこと
MUSTだけやっていてはいけない。
【読んだ方がいい人】
【悪いところ】
特に真新しい話がない
【どういう時に役に立つか】
【自由記述】
いい話が書いてあるが、どれも他の本と内容がかぶっていて特に読む必要はないと思う。
ビジョンを持って仕事をする、愚痴を言わない、緊急ではなく重要なことをする、仕事の20%はMUST以外をするなど。
1年目の教科書を読めば十分だと思った。
【合わせて読みたい】
入社1年目の教科書 -
エースと呼ばれる人の割合は2%程度いる。その割合は有名な大学を出ていても、一流の会社にいても、そして中小企業でも変わりがない。
その人たちは他の違うのは、エースは「自律した人材」だと言う事。自律した人材とは、「結果を含めすべて自分の責任を負う覚悟で行動する」人のことで、才能や環境に恵まれた人が成功や2%のエースになるのではなく、すべてが自立意識をもって日々を送るかどうかにかかっていると言っている。
読んでいて自分が「この人優秀だな」と感じる人と共通点が多くあり納得できた。
気に入った言葉
こんな変化の激しい時代に、目の前のやらなければならない仕事しかやっていないことほど危険なことはない。
will/want toの仕事領域をやるからこそ仕事が面白くなる
・やるべきこと(役割)Must
・(役割を超えて)もっとやりたい事 can
・(制約がなければ)やりたい事、やってみたい事will/want to
潜在能力が高い人の共通点
・学習機会を追及する
・誠実に行動する
・文化の違いに適応する
・変化をもたらすことにかかわりあっていく
・広範囲の事業知識を追及する
・いhとの最も優れた部分を引き出す
・洞察力がある(新しい視点で物事を考える)
・リスクを冒す勇気を持つ
・フィードバックを求めてそれを利用する
・失敗から学習する
・批判に耳を傾ける
緊急ではない*重要の領域に時間を使う勇気を持って踏み出すと、緊急*重要ではない療育の仕事が減っていく。
追い込むから生産的になる
Quick & Dirtyを意識する。
叱り方のルール
・相手を主語にせず、自分を主語にする
・タスクを行う人の気持ちを認める
人格者であったから超一流のになったのではない、心からではなくとも、まずは形から入ればいい。
意識→行動→習慣化→下意識(無意識)
自己効力感(セルフエフィカシー):自信はないけど、最後は何とかなるのではないかという感覚
自己効力感が高いとチャレンジし続ける事が出来る
悲観主義は気分に、楽観主義は意識による。気分に任せている人間はだんだんに暗くなりついには苛立ち怒り出す -
・ 自己効力感、何とかなる、という感覚を高める
・ ミッション、使命を探すことこそが人生
・ エグゼクティブコーチは、エグゼクティブのミッションを探し、語るサポートをするのが仕事 -
2%のエース思考 - あなたはいつまで「同期」の中に埋もれているのか? 2015/5/27 著:小杉 俊哉
著者は、大学卒業後、NECに入社。マッキンゼー、ユニデン㈱人事総務部長、アップルジャパン人事総務本部長を歴任後独立。現在慶応義塾大学SFC研究所上席所員。
エースとは「自律した人材」だということである。
結果も含めてすべて自分で責を負う、という覚悟を持って行動すること、それが自律である。
真に自律している人は働いている人の2%程度しかいない。自律とは、必ずしも転職したり、起業したりすることではない。1社に勤め続けていても自律している人はいる。少数であっても確実に存在する。
そんなトップ2%のエースについての基準を以下の5章により紹介している。
①「人生」の基準
②「働き方」の基準
③「仕事術」の基準
④「コミュニケーション」の基準
⑤「メンタル」の基準
80:20の法則・パレートの法則というのは聞いたことはあったものの、それよりも希少な2%のエースという考え方は本書により初めて知った。
本書で取り上げられているその2%に成りたいのかというと憧れはある。しかし、その2%の人になったらその先に何が待ち受けているのかということを考えイメージ出来なければなっても意味がないように思ってしまう。
しかし、本書で取り上げられているエースの仕事に対する「基準」では非常に多くの気づきはあった。全てが出来ればエース。少し出来ていればエース見習いくらいにはなれるのかもしれない。
まずはその見習いになるべくひとつでも参考にしようと思う。
本書で取り上げられていた「自律」という概念。
それの理解と今できるそれに向けた行動を行っていきたい。