すごい手抜き - 今よりゆるくはたらいて、今より評価される30の仕事術 -

著者 :
  • ワニブックス
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本棚登録 : 312
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847093708

作品紹介・あらすじ

なぜ残業をしないあの人に成果が出るのだろう?終わらない、余裕がない、目標に届かない完璧主義から、終わらせる、余裕が持てる、目標に届く手抜き思考へ。

感想・レビュー・書評

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  • もし私が本書のタイトルを勝手につけ直すとしたら,

    『完璧主義のデメリット—脱・完璧主義への30の心がまえ—』

    という,大して味気のないタイトルをつけることになるだろう。

     というのも,本書はタイトルにあるような「今よりゆるくはたらいて,今より評価される30の仕事術」を紹介するハウツー本などではない。本書は完璧主義傾向のある人が,気楽に(=手を抜いて)自分の仕事に取りかかるための心がまえが書かれた自己啓発本である。

     よって,すでに「手抜き」を極めた人がさらなる「手抜きの高み」を目指して本書を読んでも得るものは何もない。一方で,少しでも完璧主義的な一面があり,それに息苦しさを感じている人にとっては一読の価値があるかもしれない。

    手を抜くような人を見たら,嫌悪感を抑えられない。まして自分が手を抜くなんて,とんでもない。そういう人が,本書の想定読者さんです。(P.190)

     だったらもっと内容のわかりやすいタイトルをつけて欲しかったと思うが,それでも完璧主義傾向のある私が手に取ったということは,あながちこの『すごい手抜き』というパワーワードは完璧主義者には響くものがあるのかもしれない。

  • 手抜きというより、完璧主義をやめよう、そうしないと終わりなき仕事が待ってるよという本。

    自分の妥協点、恐れない程度の仕事をしよう。

    自分が疲弊するだけ

    読みやすさだけです

  • 完璧主義よさよなら

  • まずはやってみる。
    スタートさせることが大事です。

  • 完璧主義の人に対して、矯正メソッドを中心に幅広くメンタリングするような内容。筆者本人も完璧主義者なのか、痛い所をたたみかけるように連続指摘するS傾向が強い。「責任感が強く几帳面で強迫神経症な心」によく効きそう。

  • この本が手抜き

  • lifehack

  • 本書のタイトルに「仕事術」と書くのはどうかなあ・・・。
    編集が内容とずれていて、若干残念な印象。自分が編集者なら絶対しないな。

    自信の完璧主義的傾向で日々生きにくく苦しんでいる人のための贈る言葉集、と言った感じです。
    学術的な説明もあり示唆には富んでいますが、「そんなことわかってる・・・」的なモノも多々。「仕事術」という言葉でtips集を期待した人は満足しないでしょう。

    個人的には、「私たちは、アントニ・ガウディ(西)でもなければジェイムズ・ジョイス(英)でもない。大抵の仕事は完璧になどできないし、完璧にしようなどしたら一生かかる」のくだりがちょっと沁みました。

  • 完璧主義者はだめですね。自分を犠牲にしてまで、会社に尽くしてしまう人。
    わかっちゃいるけど、中々やめられないんですよね。
    少しずつでも直さねば。

  • すごい手抜き - 今よりゆるくはたらいて、今より評価される30の仕事術
    2015/12/4 著:佐々木 正悟

    ここぞというところで実力を発揮できるという人は、ここぞでないところで巧みに力を抜いている。
    手抜きを仕事に活用してこそ、一流と言える。
    本書ではそのうまく手を抜く仕事術を30に分けて紹介している。

    極端な表現ではあるものの「すごい手抜き」は大切である。
    「すごく」手を抜くのが大切なのではなく、「すごい」手抜きの大切さが本書では説明されている。

    しかし、すべてはバランスであり、何も基礎がない人が手抜きが必要だとその言葉に引っ張られてしてしまうと目も当てられない惨事となる。そうならないためにもまずは手抜きをせずに一生懸命がむしゃらに情熱をもって仕事をすることが大切。

    そして、自分が置かれた環境や立場を確認し、求められる少し上のレベルの結果を残すために、効率的に本書にあるゆおうな「すごい」手抜きを取り入れていくことで多くのメリットを受けることができる。

    利口で賢くないと手抜きはできない。
    本書は少し社会経験を積み自分にしっかりとした能力と自信を持った人間が手にすることによって効力を発揮する。

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著者プロフィール

心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。
同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほかに『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』(中経出版)『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』(ソーテック社)など。また、共著に『iPhone情報整理術』(技術評論社)がある。
「シゴタノ!-仕事を楽しくする研究日誌」にて連載中。

「2018年 『やめられなくなる、小さな習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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