超一流の超休息術 - ハードワーカーは知っている突出した結果を出す51のコツ -

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847093807

作品紹介・あらすじ

年間、100万文字の本の原稿を書き、文化人・エッセイスト養成講座で800回の授業を行ない、自由人生塾、大人の社交場など100回のイベントを主催する多忙な著者が伝授。

感想・レビュー・書評

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  • 筆者の思う休息術について記載されている本。
    かなり筆者の経験則に偏っていて科学的なエビデンスとかはあまりない感じ。
    働くための休息という感じで今の時代には少しそぐわないかも。でもマインドとしては参考になる部分もあった。
    やらない事を決める。変わらないものはない。最悪は思ったより最悪じゃない。

  • ◆1 できる人は走りながら休んでいる
    3 できる人は一日二回朝を迎える
    30分 1時間の睡眠ができれば回復力があがる
    白昼の短時間睡眠が頭をクリアにする

    5 おきにいりの服をきて心が囚われた状態を作る
    自分が好きではない服を減らす
    お気に入りの服でテンションがあがる
    絶好調な瞬間を再現するパターンを持とう

    10 仕事の結果を出すほど心とカラダが癒されることはない
    その人でなければできない職人芸は心なしか勝利感が伴う

    目の前の仕事に一球入魂のコツコツを7割に減らし、価値のあることに使う戦略に切り替え儲ける仕組みをつくる

    結果を得るということは心とカラダを癒すことにつながる
    仕事の疲れは仕事で消す

    ◆2 ひとり時間は最高の癒やし時間
    13過去の栄光は使い方次第でモチベーションに変わる

    過去の産物に頼り休息する
    思い出で自分の心を救う

    過去の記憶と上手に付き合う人はエネルギーを高く仕事をすることができる
    「あの時の行動をすればよいという確信があなたを支える」

    15 思い込みで疲れを溜め込む時間が一番もったいない
    思い込みを悶々と悩むだけで人は疲れてしまう
    多くのことは勘違いであることが多いし心配事は起こらないことが多い

    心が弱っている状態ではいい仕事ができない
    心配事にあえて向かっていくことで安心する

    17 イヤなことを忘れる強力なスイッチを自分にもつ
    極限まで煩わしいことは忘却するに限る

    忘却方法:ジム、電話、映画、ゲーム、うまいもの
    致命傷にならない程度に都合の悪いことを忘れる

    18 読書によって頭と心の誤作動を改善する
    自分をいたわる方法
    心を癒やすのに効果的な本をピンポイントで選ぶ

    脳のパフォーマンスを下げるウィルスを読書によって排除
    ハイパフォーマンスを発揮できるよう自分を戻す

    教養を身につけるためより問題解決のために読書

    22 自分で自分にねぎらいの言葉をかける
    TOILETで自分の両腕をさすりながら「おつかれさま、よくガンバったね」と自分に

    24 最悪な状況をイメージして安心感を得る
    日本に居る限りすべて奪われても生きていける

    ◆3 ときには仕事場を飛び出すことで仕事への意欲が強まる
    27 カラダを軽くするには運動をするに限る
    カラダを動かすと血行がよくなり完全に頭を切り替えることでリフレッシュ

    キックボクシングなどドーパミンが体内を活性化

    28 自分なんてちっぽけだと気づけば心は軽くなる
    お墓にいけば人生のはかなさを実感
    お墓に入るまでに何をするか自分で決めて行動するだけのこと
    どう生きればいいかシンプルで明確になる

    心が疲れたら先祖の墓参り

    ◆4 積極的現実逃避で創造性を高める
    33 10分の電話で自然体の自分を思い出す
    くじけそうなとき 友達と10分話す
    1人の人間でありながらオフィシャルでは稼ぐ力を作る

    友達セラピーで社会的立場を忘れ不自然なエネルギーの放出をやめる

    38 怒りを解放したところで人間関係の問題は起こらない
    もし我慢がピークに達したら怒りを勇気のエネルギーに変えて相手にびしっといってしまうがいい
    試合をするつもりでいけばいい

    41 この習慣が疲れを1/5にしてくれる
    他人任せ習慣

    走りながら休む

    42 あの頃の音楽を聴いて良い思い出を引っ張り出す
    青春時代の懐かしい音楽を聴く

    43 偶然の幸運を何度も起こす方法
    ツキを得るには浮かれ朗らかになること

    一回つきはじめると次もどしどし運んできてくれる
    雰囲気につきは引き寄せられる

    ◆5 異性との接触で心の底から自分を癒やす
    46 異性の声から生きるチカラをチャージ
    異性と仕事以外の会話で盛り上がる
    そのとき私たちは自分が異性を求める生き物であることを本能で自覚
    男は女を癒やすことができる

    異性との会話が自己再生のスイッチを入れる

    47 異性と出会う瞬間の興奮が疲労を消してくれる
    心身のリフレッシュとビジネス脳を休息させることができる

    自分の内面だけではなく外見や表情が相手にどのような印象を与えるか感じながら会話

    出会いの興奮が疲れを意欲に変える

    48 まどろみ感を演出する大切さ
    デートを計画するのが効果的
    現実逃避に聞こえるかもしれないがこれが仕事の生産性を上げる

    異性とのデートを考えるだけで心のコリは消える

    49 異性に送る1通一行のメールが心を浄化
    一行のメールを送ることを心から楽しむ

    心の叫びを文字にすることで心の周波数を整える

    50 候補を1人に絞らないことで楽しみを増やす
    あの子も好き、と感じられる異性が多いほど休息の達人になれる

    恋愛快楽感情が湧き上がる

    人は誰にも好きな人を独占したいという本能

    感情のスクランブル放射線を作る

    51 本能を解放してみる
    ボディスキンシップで柔らかい時間に心もカラダも浸かる

  • ・思い込みで疲れをため込む時間が一番もったいない
    ・あきらめて負けを認めるのも時には必要

    ・朝やる
    朝の間に達成すると1日充実した気分

    ・短時間泣く
    ・熟睡する日を決める

  • *仕事中にもこまめなストレッチを
    *朝5時起きで自分を天才と錯覚させる
    *異性の声からモチベーションをチャージ

  • 睡眠大事。心も体もヘトヘトだけど寝たらスッキリする。日中の昼寝も大事。泣いてみる。怒ってみる。体を動かす。休んで罪悪感を感じるくらいならチョットだけ休日も仕事する。
    なるほど、結構ちゃんとしたコト書いてる本だった。

  • 久々に著者の本を読了。基本的にはいつもと変わらず、『よく働き、よく遊べ!』な内容であるが、読後はいつもやってやろうと前向きな気持ちになり(過去作では読後に実際に動いて好結果も出たことも振り返ればあった)あるので、今回も良い読書体験になった。

    別書ではあるが『結局すぐやる人が結果を出す』では「やる気」の問題に触れられてるが、こうした自己啓発でまず「やる気」を注入し、気分が高まって「行動」へと移るサイクルは良いと思う。

    ここ数年は自己啓発系の本を軽視(過去に読みすぎたため)し、より実学的な固い本に傾倒してたが、そればかりではなく「やる気」醸成として自己啓発系の本もバランスよく読もうと思った。

  • アクティブレスト(走りながら休む)という考え方は新鮮だった。

    確かに、日頃の疲れを取ろうとダラダラ休んだ週末明けはかえって疲れをを感じることがよくある。

    仕事への不安、不満を抱えたまま、そこから目をそらすように休息をとろうとしても、頭の片隅に仕事のことがチラついて離れず、全く気持ちが休まらない。

    オンとオフのメリハリをつける、ということの発展系として、休みの日でもどこか1時間でもいいから働き、平日は忙しくてできなかったこと、じっくり考えたいことに向き合ってみると、いろんなことが片付いてスッキリするという経験は何度もしている。自宅なら誰かに話しかけられて、途中で思考が中断されることもない。

    とりあえず今日(土曜日)2時間だけ働いてみたが、いくつか溜まった仕事を片付けることができてスッキリした。

  • あまりパッとしない内容。

  • ワーカホリックというか、趣味や家庭も含めて全力投球でなければ満足しないワードワーカーのためのアクティブレスト術。
    まず、そこまで全力投球でなくてもと思ってしまう自分を認めてしまう想いが9割、精一杯生きることへの憧れが1割ということで、本書を読んでも直には参考にならなず、むしろ、無為な時間をだらだらと過ごしがちな自分を反省する。
    熟眠、昼寝、赤身の肉食、気分転換、、自分なりのだらだらではない休息をとりたいと感じさせられた。
    15-221

  • 「アクティブレスト」という休み方のことや、「仕事を終わらせることが一番の休息」という考え方、また、「休日にうまく休めないなら、次の週の予定を立てる」など、参考になる部分はあった。
     旅行をする方法などが書かれていたが、そのような休息は自分には難しい。51もの方法が書かれているので、2-3個自分に参考になるものがあれば読む価値はあると思う。

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著者プロフィール

著者・作家・講演家・出版プロデューサー
著者養成学校 SHIONAGI DOUJO~WRITAS !~代表。
著書73冊・累計171万部。「自由人生の実現」「恋愛文化の発展」をテーマに執筆。シリーズ累計20 万部突破のベストセラー『もう「いい人」になるのはやめなさい! (KADOKAWA )』、「人生は書くだけで動き出す(飛鳥新社)」「バカになれる男の魅力(三笠書房)」「男の色気のつくり方(あさ出版)」などがある。著者・エッセイスト養成・出版プロデュース学校「SHIONAGI DOUJO~WRITAS !~」を2010年に設立。多くの専門家ライター・著者・文化人を育成。これまでに6800回以上の指導・講演をおこなう。また年商1億円~1兆円企業及び経営者のための「出版ブランディング」も手掛ける。2015年「目黒クリエイターズハウス」を東急目黒線洗足駅徒歩4分に建設。大人の海辺の社交場「芝浦ハーバーラウンジ」を創立、毎週木曜日開催し、2020年11月現在で開催回数は280回、参加者7900 人を突破、「社外サードプレイス」として賑わう。

「2021年 『100倍「読者」が増える!「いいね」が付く!文章・コラムの書き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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