熱狂しやがれ - 転職せずに100倍楽しく働く方法 -

著者 :
  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847094163

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  • 過去は変えられないが、その「捉え方」は自分で選べる。失敗や悪い過去は教訓に変える。
    人生を含めて優先順位を決める。「今日が人生最後の日」と考える。
    努力のベクトル(方向性・質)。成果につながる努力をする。
    どうせ同じ給料なら、「難しい仕事」を選ぶ。
    会議の際には発言をこころがける。ポジティブな姿勢で次のアクションにつなげる。
    自分のブランディング。自己投資。読書・新しい仕事・人とは違う仕事
    仕事以外ではなんでもよいから深く興味を持ってのめりこむこと。そのことで初めて人間としての深みがでる。
    ポジティブな姿勢。アドバイスを聞く。

  • 熱狂しやがれ - 転職せずに100倍楽しく働く方法 -2016/1/20
    著:小杉 俊哉

    著者はマッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、ユニデン㈱人事総務部長、アップルコンピューター㈱人事総務本部長を歴任後独立。現在慶應義塾大学SFC研究所上席所員、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授を務めている。

    仕事に対して、人生に対して、「熱狂しやがれ」。どうしたら熱狂して仕事ができるか、熱狂する生き方ができるるか。熱狂することは格好悪いことではない。熱狂していなければ楽しくないのだ。自分が成長しないのだ。

    その熱狂の対象とそのやり方について以下の5章により説明している。
    ①熱狂する生き方をしやがれ
    ②自分の価値を高めやがれ
    ③社外でも存分に熱狂しやがれ
    ④熱狂するための味方を増やしやがれ
    ⑤折れない心を持ちやがれ

    熱狂してますか?と問われれば即答できない。
    熱狂したいですか?と問われれば「はい!!」と即答できる。
    熱狂というワードにはどちらかというと独りよがりで近寄りがたいイメージがあるもののあの松岡修造氏のおかげ?もあって熱狂は私たちの世の中にも身近でかつプラスのイメージを含むようになった。

    しかし、仕事に熱狂・プライベートに熱狂するということはとんでもないパワーを使う。熱中するのと熱狂するのとでは雲泥の差を感じる。熱狂した後にはおそらく明日のジョーのラストシーンのようなイメージを持ってしまうがだがしかし、私は全てにおいて熱狂したい。自分自身出来ていないのか、自らでセーブしてしまっているのか本書を読んで自分の現状が熱狂と大きくかけ離れてしまっていることにここにきてまた再認識することができた。

    熱狂すると得るものもあるが失うものも多い。しかし、長期的な目線でみれば最終的に得るものは多いし、自分が本当に必要と思うものが最終的に手元に残るということも理解できた。

    熱く、そして狂っていきたい。

  • 「仕事を面白くする唯一の方法は、熱狂することだ!」のフレーズから始まる本。熱狂して働くためにはどうすればいいかのポイントが詰まっている。

    -キャリアや人生において「正解」はない。将来どうなるかは誰にも予測がつかない。
    だからこそ、いろいろ考えてみて結論が出ないのであれば直感を頼ればいい。

    -「成果に結びつく努力」を効率的にしているか?

    -「絶対に発言する」と決めろ

    -早く言えば、「変人になれ」
    などこれから社会人になるにあたり参考となるものばかりであった。入社前に読めてよかったと思える本である

    結果ではなく、変化をみろ

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