スーさんの「ガリガリ君」ヒット術

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847094750

感想・レビュー・書評

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  • ガリガリ君開発者の著者。商品開発の現場に携わり、テクニックや理論ではなく、経験から来る素朴で実直で、実践的な話だ、と思いきやシュタイナーも読まれているとは恐るべし。
    ガリガリ君ソーダ味、食べたことないけど、食べたくなった。

  • Azabu

  • ガリガリくんを開発した赤城乳業の鈴木政次氏が著した仕事の極意。
    仕事を楽しくする方法や、ヒット商品を生み出す方法などを、読みやすい易しい言葉で書いているので、高校生でも読みやすいと思う。

    仕事に行き詰まったとき、つまらないな、やりたくないなと思った時に読み返すと、やる気が出てくる。


    「今日はひとつ学ぼう。何とかなるさ」のひとことが、苦しい心を軽くする。

    この言葉は、心に刻んで、もし行き詰まったら思い返したい。

  • こうして本になると、「特に何?」という項目ばかりですが、ご本人が講演で語るとすごい説得力があるのだろうな、と容易に想像できます。

    あきらめないこと、柔軟に発想すること。それを許す組織を作ること。

  • 図書館の新刊コーナーで目をひいたので借りてみました。
    (実はあまりガリガリ君を食べたことがないのですけれど)

    ガリガリ君の生みの親の鈴木さんの仕事の指南書。
    新人~管理職向けですが、特に若い人向けでしょうか。
    スッと読めました。
    私は今開発の仕事ではないですが、他の仕事にも通ずるものがあると思います。
    また、大事なことは何度も繰り返されて、「おわり」のところにもまたまとめられてました

  • 国民的アイスであるガリガリ君がどのように生まれどのように成長してきたか。

    ガリガリ君の生みの親の仕事の取り組み方の指南書です。

    全てが順風満帆ではなく沢山の失敗をしてきた著者のサラリーマン道は力強さと説得力があります。

    本書の中でも何度か出てくる災いと幸福は表裏一体であるという意味の「禍福は糾える縄の如し」という言葉につきる一冊です。

    ちなみに蛇足ですが私はガリガリ君はあまり好きじゃありません(笑)

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