- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847095306
感想・レビュー・書評
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煽り気味のタイトルの通り、語彙力を向上したい社会人向けの本。「最低限知っておくべき51語」を取り上げている。
51語の選択が納得できれば良いのだが、重要度と実用性の面からは疑問が湧く。”忖度”は例の学園問題が話題だから?。”斟酌”との違いは勉強になったが。
一方で、言葉の歴史や漢字の成り立ちに注目した解説は記憶の助けになる。終章の語彙力を高める手法も有益。ただ、コストパフォーマンスが悪い。蔵書にするなら、51語のために1400円を出すより、1690円出して「大人の国語力辞典」を購入した方が良いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
システム手帳が昭和の時代には使われなかったこと、その時代はスケジュールは調整するのではなく上からいわれるものというのは驚きです。
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為になるほどの内容では無い
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語彙力は普段の努力で身につける必要がある。
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「新しい」が「あらたしい」
「相殺」の読み方で意味が変わるなんて!!
拝承いたしました! -
拝承いたしました
幾重にも御礼を申し上げます
(洗練された言葉で、一度だけ深く感謝する)
機知に富む
などは、言葉として勉強になった。
しかし、全てのものが身に付けておくものかと言われるとそうでもない気がした。