糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑 (美人開花シリーズ)
- ワニブックス (2017年6月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847095610
作品紹介・あらすじ
ダイエットに根性論は一切不要。糖質を食べ続けてヤセる方法だってある。『オトナ女子のための食べ方図鑑』の続編。糖質を食べてOKなのに2ヶ月で-10kgヤセられる極意。
感想・レビュー・書評
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まさに糖質をやめられないオトナなので、参考になることがあればと思い読んでみた。
イラスト付きあるあるは好き嫌いがあると思うが、読みやすくてサラッと読めてよかった。
「糖質摂りたきゃ運動しろ、運動するなら糖を取れ」というのは私にとっては新情報!
糖質はできる限り減らした方がいいと思っていたが、運動するなら摂ってもいいというのは嬉しい。ただ、糖質+脂質はNGで、脂質もやめられない私はやはり食生活を見直さないといけないのだろう。
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くびれを作るのに必要な運動、脂質と糖質を一緒に摂るななど、有意義な情報はあった。
ただ世の中の頑張ろうとしている人を揶揄うような本のスタイルが少し不快に感じた。
知識のあるいじめっ子の印象。 -
[墨田区図書館]
「スキニージーンズをはけるようになる」本で知った著者。この本も借りてきて大分経ってしまったが、やっと読み終わった。ちょうどその間に他著者の本で、「プロテイン摂取」の大事さを認識した後だったので、その点に関する内容はスルリと頭に。
■#5. 時代は美容プロテイン!(P.30)
1日あたりに必要なタンパク質量は、1.5g/kgなので、50kgの場合、50~75g/日が必要。
プロテイン1杯あたり、約20gのタンパク質が摂れる。
■#11. 運動時に欠かせない栄養素ビタミン、ミネラル、鉄(p.56)
鉄はグルタミンと一緒に摂る、植物性より吸収率の高い動物性のヘム鉄をビタミンCと同時に摂取すると良い。
■#25. 開脚ができれば美脚になる?(P.106)
ひたすら開脚しても美脚にはなれない。内ももだけでなく外もものストレッチをセットで行う
■#33. 下垂したお尻と張り出し太ももが気になる(P.134)
内ももの筋肉を鍛えて、ダラしないお尻と張り出し太ももを一緒に解決
■第3章
具体的なトレーニング方法が書かれていたが、最近他書で読んで意識していたように、お尻&内もも、胸&背中を意識しつつ、ポイントは股関節と肩関節の外旋とあった。 -
再読
一大ムーブメントになった
糖質を減らせ、たんぱく質を摂れ
の行き過ぎ是正的な意味の本でもあるかな
運動するなら糖質は摂れ、的な。
運動してる人のお勧めスイーツは脂質5g以下。
なんというかこの人の本読んでると
物事には「段階」ってものがあって
浸透させるにはインパクトがある事言わないと響かないし、
でも大事な事って中庸だったりするし、
その難しさよね〜
未だに4,50代だとカロリーだけ減らして
野菜があってあっさりしてそうならヘルシー!みたいなイメージの人多いもんね -
結局代謝を上げるのがダイエットの近道だと思う今日この頃。
そのための体作りに必要な食べ物が、わかりやすく説明されてた。 -
今後意識すること。
・クッキー、ケーキなどの脂質×糖質の組み合わせの食品を避ける。
・サラダにひとかけしていたオイルをやめる。
・森拓式のストレッチ、トレーニングをこつこつ行う
・白身魚、鯖、ささみを購入する習慣をつける。
・ナッツ、チーズからの卒業
・ご飯をしっかり摂り、果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖の摂取を避ける
・どうしても甘味がほしくなったら干し芋か和菓子
漫然とよいと思い込んでやっていたことが間違った知識だとわかった…!
外ももはトレーニングしても筋肉痛にならないのに、内ももを鍛えるマシンではすぐに痛みが出るのは、
もしかしたら開脚など「良さそうだから」と思い込みでやっていたストレッチの弊害かもしれない。
もともと魚より肉を食べることのが多いので、あえてオリーブオイルなどかけたり進んでナッツを食べたりするのはやめて、オイルカットをどうするか真剣に考えた方がいいことがわかった。
プロテイン買お。 -
ドSな著者の発言は説得力がある。干しいも早速食べてまーす!
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2017年62冊目
ダイエットを頑張る女性を小馬鹿にしたような挿絵がいちいちイラっとくるかもしれませんね。いないだろこんなヤツ!みたいなのが多い。
内容は普通。 -
前作に続いて読みました。
脂質×糖質はタブーというのは頭ではわかるけどなかなか難しい。
運動の仕方に踏み込んでいたのがよかった。参考にしたい。