オトナ女子のための美肌図鑑 (美人開花シリーズ)

著者 :
  • ワニブックス
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本棚登録 : 508
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847095924

作品紹介・あらすじ

そのスキンケア、ムダ美容かも!?コスメの嘘は化学者でしか見抜けない。化学者が「絶対いい!」と断言できる、正解スキンケア。

感想・レビュー・書評

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  • 紫外線の強くなる季節に向けて再読。
    化学者の視点から、化粧品の成分分析をしてくれているので、手持ちのアイテムと比べながらチェック。
    洗顔料は夜のみ、ボディーソープの部分使い、基礎化粧品の使い方などなど、ここ数年実践していることを再確認。
    この本のことだけで…という訳ではないだろうけど、そういえば季節の変わり目の肌荒れが、ここ数年はないなぁ。
    「継続は力なり」で頑張ろう。

  • あれ?なんかこの感じ…既視感…
    あ、そうだ、「オトナ女子の食べ方図鑑」シリーズね。

    なんかあの時はおもしろいな~
    と思って読んでたんだけど
    今、この女子が女子をディスる感じが…キツイ…
    なんで私、あの時おもしろいと思ったんだろ…
    バカバカ!!

    化粧品の成分やら効果についてすごく勉強になるな~って思うんだけど、ひたすら女子をディスるのが鼻について…

    ツラくなってきた…

  • 登録書名には「美人開花シリーズ」と出るし、帯には「『オトナ女子シリーズ』最新刊」と書いてあるんですが、本当のところどっちなんでしょうか。そしてタイトルが「美肌図鑑」なのに内容は「残念スキンケア女子図鑑」。適当なんですか?
    ツメが甘いのか、もしくはタイトルで釣って女性を小バカにしたいだけの男性たちが作ったのか?などと邪推してしまいます。(装丁がパステルピンクなのも「男性が女性向けに作った感」があります。偏見ですが。)
    また、普通に解説したり誤りを指摘するだけでいいのに、わざわざちょっと不快なイラストに各1ページ使ってまでナントカ女子をディスってるのはこのシリーズの特徴なんでしょうか。
    これさえなければもっと早く買ってたと思います。

    化粧品にまつわる迷信に惑わされず、役立つものだけを使いたいという思いでこの本を買いました。明らかに事実な部分や天然物への警告は、もう散々他所でも指摘されてるのでいいとして、成分やオイルの種類・精製度による違いなど、化学に詳しい人じゃないと解説できないような細かいところを詳しく知ることができるのではと期待していました。
    役に立つような内容もあり、全てを信じてそのとおりにしたい思いはありますが、化学を標榜しているというのに上記のようなツメの甘さや女性への視点が気になりますす。

    解説は一見わかりやすそうですが、情報が散漫で分かりづらいです。ダメな理由は書いてありますが、その理由でなぜダメという結論になるのか?を納得させてくれる根拠までは書いておらず、これを読んでも本質的に化学的な視点が手に入るとは思えません。しょせん女にはこのレベルのことは分からないだろうとか思って書いてそう。
    「ざっくりまとめると…」という言葉と共に要点が箇条書きになっているのですが、どの部分を「まとめて」いるんだろう?と思いました。イラストに割いたページ数をもう少し読みやすくて詳しい解説に充てて欲しかったです。

  • 美容についての知識が化学的な視点から沢山書かれていて、一冊持っていると重宝する本。イラストも取り入れられているし、2ページ、4ページで 各お題(?)が解決されていくので すごく読みやすい。本というよりは参考書という感じ。ただ、右ページの挿絵は 小馬鹿にしているようにも感じられるし 不快に感じる人はいるに違いないと思う。なぜあのテイストにされたのかだけはすごく不思議。笑 でも 個人的には 宇津木先生の本と照らし合わせて より深く学べたのもあり、買ってよかった。美容の世界は ビジネスのために謳ったような物ばかりで 誤解で溢れているので もっといろんな本を読んで 美容の本当の知識を深めたい!

    • ぼぼさん
      その絵みてみたい笑笑
      その絵みてみたい笑笑
      2020/04/14

  • 宇津木式スキンケアの本を読んでから、化粧品に対して、「何が入っているのか、どういう反応が起こっているのか」全く分かっていないで使っていたことに気が付き、本書を手に取った。宇津木式と相反する主張もあるので、何を信じるかは読者次第。
    ただ、化学に疎い私は、ずらずらと並ぶ成分名に目を通していくのがつらい。無理は承知だけれど、いっそのこと、コレ!という商品名を出して欲しい。
    ボディーソープやシャンプーの選び方は参考にしたい。
    美容院のパーマ・縮毛矯正後の有料トリートメントはするべきではない、という、ちょっと驚く事実も載っているので、気になる部分だけでも目を通す価値はあり。

  • *最新化学で賢くケア! 本当に効果のあるスキンケア&化粧品選びを「美容を教える化学の先生」が伝授。
    お金も時間もかかる“ムダ美容"やめませんか?*

    だいたいブログと同じ内容ですが、同じ香りを嗅ぎ続けるとアレルギー発症のリスク有、は見落としてた。気を付けよう…

  • 敏感肌なのですが、述べられていることに今までの経験から納得のいくものが多かった。
    全てを鵜呑みにするのはどうかと思うけれど、敏感肌で色々悩んでいる方には参考になることがあるかも、と思います。

    挿絵の女性がだいぶディスられているのですが、「いる、というかこれ私」となりました。

  • ○○女子っているの?
    もっと簡潔にまとめられたのでは?
    あまり信用できない…

  • 体を洗うときには、全身を石鹸で洗う必要なし。特に汚れている部分だけでいい。

    …芸能人で同じことを言っている人がいた。肌がキレイなのは、そのせいかな。

  • スキンケアからヘアケアまで成分をもとに効果を解説。どの化粧品を選ぶかは私次第ですね笑

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著者プロフィール

かずのすけ
●本名・西 一総(にし かずさ)。
1990年福井県生まれ。2016年に横浜国立大学大学院環境リスクマネジメント専攻を卒業(環境学修士・教育学学士)。博士課程後期中退後、「株式会社セララボ」を設立して代表取締役に就任。有機化学を専門にし、大学では界面活性剤とタンパク質の研究、大学院では化粧品リスクと消費者教育に関わる研究を行なう。現在では豊富な知識を活かした敏感肌向けの化粧品「CeraLabo」の企画開発を行いながら、YouTubeやブログにて情報を発信している。長く苦しんでいた自身のアトピー経験から、セレクトされる化粧品は安全性が高く、肌や髪で悩む多くの人から絶大な信頼を獲得している。

Amebaブログ 「かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき」
YouTube 「かずのすけチェンネル」
Twitter 「かずのすけ」

「2021年 『コスパ厳選!感動美肌ベストコスメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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