- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847096457
感想・レビュー・書評
-
脳機能やリハビリ医の経験から他の本にはない視点で体や生活の改善のヒントになる内容が詰まっている。難しい部分も多いので何回も読み直す。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
深部体温と自律神経をコントロールして脳のパフォーマンスを高めよう
-
-
すぐ行動に移せるhowto本
howto本の体裁を取っているが、意外と理論派
しかし、論理の流れが甘いのが残念
参考文献がいっさい掲載されてないのはもっと残念 -
脳と運動について学びたかったので、この本を読んでみました。
これまで、睡眠、運動、心理学など、読んできた本で学んだ内容と重複する事項が多く、自分としては良い復習となったと思います。
以下、印象に残った事項です。
・夕方体を動かして体温を上げて、夜に強い眠気がきて眠り、深い睡眠で成長ホルモンが増えて、朝方コルチゾールが適量になり、昼間の脳の神経に栄養が行き届く。
・神経の栄養であるBDNFの存在を介して、運動によって脳を鍛える。
・姿勢を正す、肛門を締める。
・ゆっくり動く。持ち上げる時だけでなく、下ろす時もゆっくりにする。
・5分ごとに速い運動とゆっくりの運動を交互に行う。
・鼻呼吸で寝る
・足首を温めて寝る。→レッグウォーマーが有効
・マイクロサッケード…気になるものが多くなる
マイクロスリープ…ちょっとしたミスが起こる
アクションスリープ…ヒヤリハットレベルのミスが起きる
→マイクロサッケード、マイクロスリープの段階で、休憩がとれるとよい。
・仮眠は30分まで、1分間目をつぶるだけで良い。
・焦点視…情報収集モード→多くなっている。
・周辺視…まとめモード→ぼーっとしたような感じ
・休憩…情報収集モード→まとめモードにモードチェンジする。
・やらなきゃ、ではなく、やる。
→〜をやると言うと、行動できる。
・なかなか始められないことがあったら、ちょっとだけ手をつけて、作業を連続させたところで区切る。
帰宅したらまず机に座ってちょっとだけ手をつけてから休んでみる。 -
タイトルにすごくひかれて読みました。
内容はあまり目新しさがなかったかな。
それでも面白くは読めました。