古(いにしえ)の武術に学ぶ無意識のちから - 広大な潜在能力の世界にアクセスする“フロー"への入り口 - (ワニプラス)

制作 : 前野 隆司 
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847098253

感想・レビュー・書評

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  • タイトルからもわかるように技よりも論にウェイトを置いた本です。

  • コントロールできるのは意識。できないのが無意識。

    ゾーンにはいってもう一人の自分(無意識)がでてくる。

    フローに入る条件は習熟、危機感、臨場感。

    人間は予測していないと円滑な運動はできない。

    紐は5から8ミリの太さ

    コンテンポラリ・ダンスの先生の言葉
    「無意識で動いて振り付けどおりに踊る」

    意識ばかりがフォーカスされて、無意識的なものが失われている。

    教師として自分の気配を消すのがよい教師。道筋だけつくって自分はまったく教えていないように痕跡を消す。

    量が質になることはまれ。それでは届かない世界がある。

    自分でできないと思い込むと、能力はだせない。

    筋トレでできるもっこりした筋肉は弛緩するのに時間がかかる。

  • 「若い日に人間いかに生きるべきかを真剣に考えよ」。矛盾を矛盾のまま矛盾なく取り扱うとは、感じてゆるす禅に通じるものであると受け取った。フローと危機感と習熟、そして三昧。

  • 見返し
    運命は完璧に決まっていて、
    同時に完璧に自由である-甲野

    客観的に人間の脳や身体を見ると、
    何も自己決定していない-前野

  • 実践からの真理に満ちた対談でした、
    自分自身で試して、原理を追求
    する姿勢を持ち続けたいと深く
    思います。

  • 前野さんの本は必ず読むので今回ももちろん読んだのですが、対談の相手が甲野さんというのは意外。

    面白い組み合わせで興味深い会話もちらほらありましたが、全体的にはちょっともったいない感じもした。

    甲野さんの話を前野さんが聞いてコメントするという程度に収まっている気がしてお二人の対談による意外性のある化学反応がもっとあれば良かったのですが。

    でも内容的には面白かったです。

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著者プロフィール

1949年、東京生まれ。
20代はじめに「人間にとっての自然とは何か」を探究するために武の道へ。
1978年、松聲館道場を設立。
以来、日本古来の武術を伝書と技の両面から独自に研究し、2000年頃から、その成果がスポーツや音楽、介護、ロボット工学などの分野からも関心を持たれるようになり、海外からも指導を依頼されている。
2007年から3年間、神戸女学院大学で客員教授も務めた。
2009年、独立数学者の森田真生氏と「この日の学校」を開講。
現在、夜間飛行からメールマガジン『風の先・風の跡』を発行している。
おもな著書に、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、『できない理由は、その頑張りと努力にあった』(聞き手・平尾文氏/PHP研究所)、『ヒモトレ革命』(小関勲氏共著/日貿出版社)、『古の武術に学ぶ無意識のちから』(前野隆司氏共著/ワニブックス)などがある。

「2020年 『巧拙無二 近代職人の道徳と美意識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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