家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
- ワニブックス (2020年3月31日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847098970
作品紹介・あらすじ
こんな洋裁本、見たことない!
小中高の家庭科授業以外は洋裁経験ゼロ。家庭科の成績はおもに3。
そんな著者だからこそ伝えられる、シロウト洋裁の楽しみ方!
「家庭料理」があるように、「家庭洋裁」があったっていいじゃない。
だってプロになるわけじゃない、自分で作って自分で着るだけなんだから……。
洋裁本を何冊も買い込んで挫折を繰り返していた著者が、どうやってワードローブ100%手作り服になれたのか?
これまでの洋裁本では教えてくれない、シロウトならではのコツや挫折の乗り越え方を細かく解説します。
さらに、毎日とことん“使える”服の作り方を、着回し例とともに詳しく説明!
この本だけで、超初心者が“外に着ていける服”を作れるようになります。
手作り服なんてハードルが高い! 洋裁本を読んでもよくわからない! と感じているあなた、ご安心ください。
型紙の作り方から裁断、縫い方まで、細かく順を追って説明していくから超初心者でも大丈夫!
さらには初心者が陥りがちな挫折ポイントや注意すべきポイントも明記しています。
「こんな服が作れるなら、やってみたい!」そんなふうに思ったなら、ぜひチャレンジしてみてください。
本書ではごくごく簡単な4つの型からスタートして、そのアレンジや着回しは無限大です!
人気ブログランキング「40代ファッション」部門第2位!
ワードローブ100%手作り服の生活が話題!
CONTENTS
Part1 最初はやる気を出すところから! 手作り服で出かけるためには
Part2 ここが肝心! 手作り服のために準備すること
Part3 まずはこれから! フレンチスリーブトップスの作り方
Part4 意外にすぐできる! タックスカートの作り方
Part5 袖つけなしで楽ちん! ドルマンスリーブトップスの作り方
Part6 これさえあれば! ワイドパンツの作り方
感想・レビュー・書評
-
ミシンやりたい。
でも今はミシンよりしないといけないことがある。
残念…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんなレシピ本よりも作れそうな気にさせてくれて、実際に何着も作った一冊です。
著者の自己流ソーイングとのことですが、そこへさらに私の自己流もプラスして、お裁縫を楽しんでいます。
この本を取っ掛かかりにして、他の正統派レシピ本(⁉︎)にも歩を進めることができました。
この本では、型紙を自分のサイズから計算してイチから作り出すこと、そしてそのパターンも縫製手順もシンプルなことが、やる気を出させてくれました。 -
まずは服を手作りだなんて、尊敬!
不器用な私にはハードルが高すぎて服を作ろうなどとは今まで思ったこともないけれど、セーターを編んでから、ソーイングもいけるかも!? と少しやる気モードになってこの本を読んでみました(笑)。
著者も洋裁経験ゼロで自己流だそうですが、そもそも美大出身なので手先は器用なのではないかと推察します。だから私にも出来るだろうとは安易には思いませんが、小物から始めていつか簡単な服を作れるようになったら嬉しいなぁと夢は見ています。
この本は服を作ってみたいと思う人が最初に読む本としてピッタリだと思います。読みやすいし分かりやすい。そして、作れるような気がしてしまう。難しいことは書いていないので、やってみようというハードルが低い気がします。
自分サイズで自分が思うようなデザインで服を作れればそれが一番ですよね。そうなるには経験が必要だと思いますが、まずは手作り服に興味を持った方、ご一読を。 -
[墨田区図書館]
筆者同様正統な洋裁知識や経験はないが家庭科の成績は良かったし、息子の幼稚園時代に「デザインがからオリジナル衣装を作る」という無茶をやらされたおかげで、型紙さえあれば、最悪なくても何とか洋服を作れるという自信はある。
ただ、筆者のコメントから察するに、この本は"初心者に洋裁の基本を解り易く教授する"というコンセプトではなく、"第三者の目に耐えうる自分用の服を、自己流だけれど効率よく賢く作るコツ"的なものであるようだから、興味がある。
どうやら"服"に特化した本書とその後継本、"帽子や鞄などの小物"に徹した本、更に"手持ち服からのリメイク"に特化した数冊が出ているようなので、そちらも合わせて見てみよう。 -
いいねぇ。写さなくていい型紙の作り方がシンプルでいい。
-
本当にかんたんな服しか載ってなくて良い。普段着る服を縫うという発想がなかったけど、縫ってみたくなった。生地を切るとこまでやったので、来週縫いたい。図書館で借りてから購入。
-
着ていて満足の出来る、自分が心から好きな洋服に出会える機会はなかなか現れないと思っていましたが、それを待つのではなく軽々と、自らの手とアイデアで作ってしまう筆者の、幸せな気持ちが伝わる本です。
著者プロフィール
津田蘭子の作品





