若者に伝えたい 英雄たちの世界史

著者 :
  • ワニブックス
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847099373

作品紹介・あらすじ

混乱や厄災には世界史を学ぶことで乗り切れる! 倉山満が伝える
6人視点で読み解く世界史!世界はこんなにも残酷です、たくましく生きましょう!
第1章 チンギス・ハンとモンゴルの落とし子たち
第2章 コロンブスは極悪人
第3章 ナポレオンが鎖国をこじあけた
第4章 我こそは世界の支配者 パーマストン
第5章 ビスマルクが近代日本を作った
第6章 三国干渉の世界史的意義

感想・レビュー・書評

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  • 大変勉強になります。

  • チンギスハーンやコロンブス、ナポレオンなど、世界の英雄と日本の繋がりを書いた本。
    世界の英雄を、といいつつ日本の偉人や、世界との関わり(大体が危機)が訪れた時に、その時日本はどう対応したか、ということが分かる本。最後は日本が中心になり、昔の日本人が危機にどうやって立ち向かって行ったのかがわかる本。

    内容も良かったけど、私は序章やコロンブスに滅ぼされてしまったインディアンに対する倉山さんの言葉がとても身に染みた。
    自分の生き方を見直すいい機会になったと思った。

  • 面白いぜ!

  • 個人的感想としては13歳からの「くにまもり」と同じ趣旨で、根底に日本人への教育視点で描かれている
    本書は中学生でもわかる意味が冒頭の「くにまもり」と近く思うのと、双方とも自分を責任者に置き換えて「どのような行動をすべきか」を問うている(責任重すぎ)
    「日本人が世界の歴史を学ぶとき、自分たちにとってどういう意味があるのかを考えて欲しいと思い、本書を書きました」(はじめにより)
    岡田英弘から学び以前より教科書への熱き想いを表す倉山先生らしく、日本史と世界史への相互の関係づけは馴染みのある素材をいつものように調和の有る物語を紡ぐ
    古典芸能のように揺るぎなく「あ、味付けに之を加えたな」などと常連にも心憎い変化を入れつつ、対象が中学生というだけあって分かりやすい

    「中華帝国の興亡を記しただけの東洋史と英仏独の歴史観を足しただけの西洋史の二つを『世界史』と呼ぶなら、我が国が登場しなくても結構」※あとがき
    郷土史のられつのようなパッチワーク世界史を否定する著者渾身の一冊をじっくり読むはずが、むさぼるように一気読みしてしまった

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著者プロフィール

憲政史研究家

「2020年 『ウッドロー・ウィルソン(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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