さだ語録

著者 : さだまさし

• セブン&アイ出版 (2015年10月14日発売)

感想・レビュー・書評

[ikuodanakaさんの感想 · 2018年4月2日]

ポジティブに、かつ自分で責任を持ち生きていこうという通低するテーマには共感しつつ
「語録」の形でエッセンスを抽出すると説教臭さが滲み出てしまう点が珠にキズ。
まあでも、こうやって自分の意見を臆せずいうこと自体が大事だよなぁ。

著者プロフィール

一九五二年長崎市生まれ。シンガーソングライター。二〇〇一年、初小説『精霊流し』がベストセラーとなる。『精霊流し』をはじめ、『解夏』『眉山』アントキノイノチ』『風に立つライオン』はいずれも映画化され、ベストセラーとなる。その他の小説に『はかぼんさん―空蝉風土記』『かすていら』ラストレター』『銀河食堂の夜』など。

「2021年 『緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020』 で使われていた紹介文から引用しています。」