太田さんちの工藤ちゃん♪ 体重80gからの奇跡

著者 :
  • セブン&アイ出版
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本棚登録 : 13
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860086954

感想・レビュー・書評

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  • イラストライター 326さんが保護した
    生後10日ほど 体重わずか80gの子猫を
    芸能事務所 タイタン社長 太田光代さんが
    工藤俊作と名付け育てている お二方のエッセイ集。
    太田さんはその半年前に 24年間生活を共にした
    愛猫ミニモちゃんを亡くし ペットロス真っ只中にいたため
    工藤ちゃんのことは「飼わない!」いずれ誰かに譲るから
    下宿人として育てる!と覚悟をしてお世話を始められたのが
    3ヶ月ほど経つと やはり...
    一見 クールそうに見える太田さんだけど
    やっぱり 生き物への愛情は半端ない
    忙しい社長業の傍らで 生死五分五分と言われた
    大変な子育てを続けてこられたお姿に感服です。

  • 太田さんちのミニモちゃんが亡くなってから一か月としないうちに、我が家の長男猫は亡くなった。ミニモちゃんより3歳年下の21歳だった。同じ頃、太田さんご夫妻がかけがえのない家族を亡くし、同じように悲しみに暮れていた事を知り、他人事とは思えずこの本を読みたくなった。

    我が家の長男猫も目も開かないうちに人の手によって保護され、紆余曲折あった末に私たちの家族になった。一歩間違えればその命は消えていたかもしれないと思うと怖い。
    工藤ちゃんの命を繋ぐために光代さんがした事をどんな言葉にしたらいいのかわからないけれど、光代さんの気持ちはちゃんと工藤ちゃんに伝わり生きようと頑張ったのだと思う。

    太田夫妻より遅れる事二年、子猫を保護し我が家にも次男猫という新たな家族が出来た。長男猫が唯一無二だと思っていた私は、この次男猫を家族というよりずっとお客さんのように感じ少し遠慮していた。だからミニモちゃんは家族でも工藤ちゃんは下宿人だと思っていた気持ちも理解出来る。太田さんにも私にも唯一無二が二回あったのだと勝手に解釈してもいいのではないかと思っている。

    ほとんど同じ頃、同じように愛猫を亡くした寂しさに涙し、今もう一度猫を育てている太田光代さんの本を読んで、まだまだ不安はあるけれど先の事をあれこれ考えるよりも、今出来る事を精一杯やるしかないのだと思えた。

    ミニモちゃん、安らかに。工藤ちゃん、たくさん愛されて愛してね。

  • 図書館でかり、太田光代さんの思いがあふれている。猫アレルギーをおもちなのに買うことがすごい

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