おじいちゃんのノート-下町の職人魂がオンリーワンを生んだ-

著者 : 中村輝雄

• セブン&アイ出版 (2016年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

開いて軽くおさえるだけで1枚の方眼紙になる「水平開きノート」を生み出したのは、印刷職人と製本職人、二人のおじいちゃんのがむしゃらな情熱でした。

感想・レビュー・書評

[ぽんてぬさんの感想 · 2019年12月12日]

道徳の教科書に選びたいと思った。
不誠実な人物2人を撃退するおじいちゃんあっぱれだった。
印刷業界の構造的問題に気付いて自分で切り開いていくスーパー経営おじいちゃんの物語。

[Mariさんの感想 · 2016年12月2日]

感動して泣きながら読みました。
2人のおじいちゃんがノートの商品開発に熱くなる話。孫がTwitterで拡散したことで一気に注文が殺到したというサクセスストーリー。ものづくりの楽しさを感じられました。