弟の家には本棚がない: 吉野朔美劇場

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  • Amazon.co.jp ・本 (85ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860110123

感想・レビュー・書評

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  • 吉野朔実さんのマンガは読んだことないが、穂村弘さんや春日武彦さんと交流があるんだね。
    短歌はじめ私が読んだことのない本ばかりマンガ付きで紹介されているので面白く読めた。今をときめくカズオ・イシグロさんの本もあった。(初版は2002年)
    「もうゆりの花びんを
    もとにもどしてる
    あんな表情を
    見せたくせに」
    こんな艶っぽい短歌を知れただけでもこの本を借りて良かったと思った。

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  • 俳句短歌に怖い小説、競馬小説と映画の本。仕事場で飲み屋で打ち合わせの喫茶店で、今日も盛会読書交友。『本の雑誌』『ユリイカ』などに掲載したものをまとめる。好調マンガ読書エッセイシリーズ第3弾。(アマゾン紹介文)

    何段まで出ているんだろう。ぜひ、全部集めたい。
    今回の掲載作品では『穴掘り公爵』を読んでみたいです。探そうっと。

  • 20171227

  • 2017年2月5日購入。
    2017年2月8日読了。

  • 「吉野朔実劇場」第3巻。
    タイトル通り、弟さんがこっそり登場する回が多い。冒頭で『星の王子さま』が紹介されていたの嬉しかった。避けているジャンル、わたしの場合は時代・歴史とSF、ハードボイルドかな。また、自己啓発本や専門書も1年に1冊読むかどうかぐらい手を出さない。めっちゃ偏りある。しかしだからこそ、吉野朔実さんがいうように、趣向の違う読書家の話を聞くと避けてきた面白い本と出会えるから良いよね。読書メーターの感想やオフ会での話は特にそう感じる。このほか「わからないけれど面白い」に思わず頷いた。

  •  一冊の本から派生してまた一冊本を読める著者の読書法がすごい。とっても身になりそうな読み方してらっしゃるなぁ…。

  • だいぶ前に出てるシリーズなのに、なぜ気がつかなかったんだろう?

  • 本の雑誌書かれた、読んだ本のレビュー。

    前編がコミックなので、読みやすい。

    でも、これは短歌についても結構な割合で書かれているので、
    短歌にさほど興味のない私には、ちょっと、、、と言う感じだったかも。

  • 前に読んだ父は~が面白かったのでこれも図書館から借りた。
    こちらもまた、読んでいて読みたくなるような本がたくさん。
    あぁ困った困った。

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